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今日の新聞[2021.8.10]

オリンピック開催前に来日した選手が失踪した事件の後日談。

ウガンダの重量挙げ選手 ジュリアス・セチトレコさんはバイクタクシーの運転手として家族を養っていたけれど、五輪のためにバイクを売ってサプリメントの購入費などに充てていた。五輪で好成績を残さなければ生活が行き詰まる重圧に追い込まれての失踪だったという。今は母国にいる家族とともに暮らし、トレーニングも再開しているという(朝日新聞2021.8.10. p.7)。

母国で仕事を得たのかどうか...明らかではないが、まだ21歳。次のオリンピックに出場できることを祈っています。

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