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世界陸上ドーハ EKIDEN NEWSツイートまとめ 四日目

ドーハが物価が高いというよりは、
日本の物価が安いのだと思うんです。
なので、ちょっとした外食もすごく高く思えてしまいます。
そして、ぶらぶら歩きながら、どの店がうまいのか?
と、選ぶこともドーハだとちょっと無理。
とくに日中は10分以上歩くのは厳しい蒸し暑さと日差し。
「スーク・ワキーフ」というカフェやレストランもある
観光地があるのですが、
正直、よくできた映画のセットみたいな場所。
わかりやすくいえば、手のこんだお台場みたいなところ。
とはいえ、ホテル住まいをしてしまうと
ずっとホテルの同じご飯を食べることくらいしかできない。
(しかも高いので)

ということで、大型ショッピングモールが併設された
マンションの1室を借りて世界陸上期間中は過ごします。
カルフールというフランス資本の大型スーパーがあって
食材は豚肉以外はなんでも手に入る(笑)
そして、外食は高いけど、食材そのものは安い。
というのは「海外どこでもあるある」。

ということで、多少の調味料や調理器具をもちこみながらも
自炊をするのです。ちゃんと下ごしらえさえすれば、
ステーキ肉などは、日本よりも安かったりします。

ということで、800gくらいのステーキ肉に塩コショウをして、
キッチンペーパーにくるみ、ラップをして一日置いた肉を
(そうすると、適度に水分が抜け、旨味が凝縮され、ニセ熟成肉状態に)
バター一箱(フランス資本のカルフールだけにバターがむっちゃ安い)
それにひまわりオイルとオリーブオイルをブレンドして
フライパンで揚げるように焼く。
パンだけは、うまいほうがいいですから、
これはモールに入っていた「Paul」にバケット。
それにディジョンマスタードがあれば、十分であったりするのです。

それがこれ。

ドーハ期間中ですが、文化放送の人からも連絡がきたりします。

こちらのnoteにはたくさんの反響がありました。

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月刊EKIDEN News向けだったので、
こちらをPCなどで拡大してみてくださいね。

室内風強い問題が海外でも。
たぶん、ドーハで一番すごしやすい場所はこのスタジアムかもしれません。
それくらい、ずっと適温に保たれている。 
一歩外に出ると大変なことになるんですけどね(笑)

そして、この国ではお酒が売っていません。
(厳密には買える場所もあるし、ホテルでも飲めますが
 ストロングゼロ一缶くらいな
  ちょうどいい「お酒」がないんです。)

ちょうどいい機会なので、断酒して身体をすっきりさせようと思ってます。

競技場横のバスケットなどの試合をやるホールを使った
メディアセンターでみつけたデイリープログラム。
広告にはケンブリッジ飛鳥選手の姿がありました。
だから、開幕式のときに、ケンブリッジ選手がトラック座談会に
出演したんですね。理由が飲み込めました。
「あっ。西本さん」
と、声をかけられたので振り向くと、金哲彦さんが。
2017年のロンドン世陸のときは
一緒にマラソンコースを試走しに行ったのでありました。

「金さん、春にもドーハに来たんですが、
  そのときとは比べ物にならないくらい暑いんですよ。」
「ジョギングしてみたけど10km走りきれなかったよ。」
と、いろいろ話し込んだのですが、
世界のマラソンコースを知る金さんをもってしても、
「超過酷すぎる環境」なようです。
ならば、どうしてそんなところで開催するのか?!
と言いたい気持ちもわかりますが、
IAAFオフィシャルパートナーを見ると
「なるほど」と思うでしょう。

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日本ではあまり馴染みのない「QNB」。
これはカタール国立銀行のこと。

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なんとなく規則性がわかってきたのですが、
男子選手が「TDK」。女子選手が「QNB」がロゴです。
いま、カタールでは世界中のスポーツコンテンツやコンベンションを
呼び込もうと躍起になっているみたい。
カタールの人たちの本番は次のサッカーワールドカップ開催。
街中がサッカーワールドカップに向け、インフラも含め大工事中。
おそらく、カタールの人たちにとって、本当の本番は
「オリンピックを招致すること」
ですから、世界陸上は「国際試合の運営ができます」
という実績をつくる場のように感じます。

今季、上り調子だった泉谷がDNSのお知らせ。

ほんとうに食べないかなあ。カレーw

スタジアムの横で発電をするという発想。

ノルウェー祭り予告が海外で開催中。

おお。ダフネ!と思って写真を撮ってたら、
DNSについてのインタビューだったんですね。

ちょうどいま、ご飯炊いてます。

昨日は女子やり投げと走り高跳びがあったので、
このエリアに陣取ることにしたのです。

ギリギリ滑り込んだ!とツイートしようとした瞬間、
ビックスローが目の前で!

ほんと、スタジアムで競技終了後に移動するの、マジ大変なんです。

真横でみてましたが、「まっすぐ飛ばすこと」
これが、難しいんだなと改めて思いました。

現地的には400mHサンバに注目。

隣のカメラマンは福島に撮影にいったことがあると。
日本とちがい、こういう感じで知り合いが増えていくのは
海外のレースならでは、いつも楽しい。

日本人は新聞紙で兜を折るってのがいいかもね。

これは、世界レベルでも違和感、遜色なしの走り。

ソックスが普通なんですよー。アピールととられてダメなのかもね。

目を左右に動かすだけで、バカウケ!

ここにはカメラマンはひとりもいなかった。
それで撮れたのがこれ。

このあたりからツイートがおろそかになっていきます。
会場がすごいことが次々とおきてるから!

大騒ぎにいろいろ非難もあるようですが、
これはこれでいいと思う。
これがなかったら、ほんとに寂しい世界陸上になっていた。

うつってたらしいですね。
スタート、ゴールを見届けてから、
すぐにポジションを移動。
ほとんどのカメラマンが「写真が売れる」サンバに集まるなか
ワーホルムにくっついて移動していきます。
ノルウェーのひとたちにむけて「わー!」とやると思ったから。

それがこれ。

スタート前もかっこよかったなあー。
やってることはべつにかっこいいわけじゃないけど、
あそこまで素直に自分を出せるとかっこよくなる。

あとすこし。。。

このレースは横田コーチにふりかえって解説してもらいたいですねー。

昨日はいろいろすごかった!
と、興奮したまま寝落ちして起きたら
このニュース!

いろいろ波乱ぶくみのドーハ世界陸上はまだまだ続きます。


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