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世界陸上ドーハ EKIDEN NEWSツイートまとめ 五日目

有料にしてますが、最後まで無料で読み切ることができます。
ドーハ滞在への差し入れ気分のサポートをおまちしておりますー。


日本にいるスポーツジャーナリストの生島淳さんから
「西本さんの読みどおり、日本はラクビー一色です!」と連絡が笑。
「たぶん、ラクビー始まったら、どのメディアもラクビー一色になって
 世界陸上の話題がほとんどないと思うんですよねえ。」
と、生島さんとラジオでそんな話をしていたのです。

生島淳さんとは、2017年世界陸上ロンドンで一緒に部屋を借りて
全日程を楽しんだのです。これが大変楽しかった。
朝起きて、公園にジョギングに行って、朝食を食べて
それぞれ仕事をしつつ、ホールフーズに食材を買い出しに行って
買い出しの帰りに近所のコーヒースタンドでコーヒーを飲み、
クイーンエリザベススタジアムに行ってレースを楽しんだあとは
みんなでウーバーに分乗して家に戻って、肉を焼いて食べながら
今日観たレースを写真や映像をもとに感想戦。
生島さんもNumberのコラムに書いちゃったくらい楽しかった。

ロンドンから帰るとき、
「次はドーハですかね?」と聞くと
「ラクビーワールドカップとモロにかぶってるんだよなあ」と。
ということで、今回は別行動なのでありました。
日本がどうなっているかわかりませんが、
それでもEKIDEN Newsは自分への備忘録のように
このページを更新していくことにいたしましょう。
本日のツイートまとめです。(厳密には昨日の。)

朝8時に起きて最初にすることは
マンションに併設された大型スーパーへの買い出し。
豚肉とアルコール以外はなんでも手にはいります。
カレーは作り置きができるからいいですよねー。
今朝もじゃがいもやら牛肉やらを買ってきたので、
2回目のカレーターンに入ります。
牛肉を塩とクミンで下ごしらえしてるので、
スパイシーなジャパニーズカレーが出来上がる予定。

さっき、5000mラストの映像をみてたのですが、
ヤコブ・インゲブリクトセンは、すべてを出し切ったようで
倒れ込むようにゴールしたのです。

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それをたたえる兄たちも良かった。

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でも、若いから(19歳)すぐにリカバリーしてこの笑顔。

そして、ワーホルム(それまでウォーホルムかと思ってた)のこれ。

これ、出場する選手にとってはたまんないんじゃないですかね?
と、思っていたら、ほんとにいた笑

そしてカレーが完成!スタジアムで
「あれ、日本人記者相手に売れますよ!」と言われました笑
選手も関係者もぜひぜひ食べにきてください。

そしてサラザールドーピングの話題。

そして、横田さんは新谷さんのコーチとしてではなく、
TBSの解説という名目のビザで入国。
なので、横田さんのドーハでの扱いは「メディアの人」なのです。
これから、横田さん、部屋にくるんで、
今週、金曜日分のTrack Town SHIBUYAの収録を部屋で行います。

このあたり、及川さん情報収集がうまいし、早い。
ボストンに行ったときもバウワーマンの担当とか紹介してくれたし。

ふと思ったので、ツイートなげてみたら、賛同者が多数。

そして、新聞の記事タイトルもよくないと思うんですけど、
「ドーハの暑さでこれだと、東京はどうなる?」という論調。
日本はどんなに暑くても早朝はジョギングできるでしょう?
外に出て運動するなんて、とてもとても。という場所なんです。
だから、スタジアムで観戦するのではなく、
スポーツはテレビで観戦するという文化。
とはいえ、国際試合を開催するのは
スタジアム規模が求められるから、
結果的に観客席はまばらとなる。というのが仕組みです。
だって、サンバとバーシムは世界に誇るカタールの英雄ですよ。

ドーハはドーハ。東京は東京。ドーハの暑さは別次元なんです。
とはいえ、スタジアムそのものは超快適。
サッカーワールドカップを開催しようとしてるくらいですからね。

ということで、部屋のカーテンは締め切っておく。
これがドーハの常識。

なぜ、左寄せ?というツッコミ多数。

アップとレースのマネージメントが必要みたいですね。

棒高跳びのサンディーモリスも話題にしてました。

これね。すごいですよ。

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どんな国も給水ボトルの保管は、
いいとこ保冷バックくらいなんです。
スタッフが転がしているクーラーボックス。
キャンプ好きならわかると思うんですが、
氷が6日間溶けないといわれる、イグルーのマックスコールド!
これを持ち込んでいるんですよ。
もう、給水や冷却に関して、日本は徹底的にやっています。

もっと記録は伸びそう。
着順で通過してるのはわかっていても
タイム表示が出るのをずっと待ち続けていたから。
44秒台に期待です。

ツイッタラーが世界にバレる事案発生。
そして、幅跳びの予選がはじまりますが早くも波乱。

そして、地元のヒーロー。

日本では全く話題になってませんが、
今回、400mH女子が面白い。
話題の中心はこの人。

そして、産経の宝田さんがジュリアンのコメントを記事に。
ちなみに宝田さん、10月から渋谷のラジオで
陸上ではなく、ハンドボールの番組に出演することになりました笑

それぞれの種目専門のツイッタラーがどんどん増えるといいですね。

外が暑すぎて巡回できないのをロボットが肩代わり。
ドーハ。未来すぎるなあ。

見た目が怪しいんで、警備員や海外のカメラマンたちに
やたら話しかけられます笑

このノルウェーの選手もすごい。予選で国内記録更新。

うーん。

彼女、ロンドンDLで写真とってたことを覚えていたのか、
テレビカメラが通りすぎた後、こちらに手を振ってくれました。

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こういう楽しさもある。

横田コーチ。解説だけでなく、世界最先端を取り入れようと貪欲です。
そうなのです。ここは世界最高峰の技術の祭典でもあるのです。

たまに文化放送に出るから、いつかお話しすることもあるのかなあ。

実は武井さんも渋谷のラジオに出たことがあります。

動画でさんしょー。

これはムフフですね。

そして、格安水売り場が出現。

なにがアメージングなんでしょう?

今回、絶対面白くなると踏んだ棒高跳びへ移動。

棒高跳びのスターが不在。

棒高跳び全体が「俺たちが!」というムードが出るに違いない。
そう考えたのです。

写真のことは考えずに、一番じっくり見える場所へ。

そして、棒高跳びに専念しようとしたら。。。

やつがきた。ロンドンのマスコットに比べるとかなり控えめ。
日本陸連のアスリオンくらいかな笑
そして、行きの飛行機が同じだったこの人。

このあたりから棒高跳びが面白くなってきた。

これで勝負あり!ニューヒーローが誕生!誰もがそう思った。

ところが、そうはいかない。

このあたりで気づいたんですが、
とくに棒高跳びは競い合ってる相手が飛ぶと
かけよって褒め称える。
あの高さを飛ぶんだ!ということに集中する。
ライバルと争ったり、蹴落とすというような
自身ではなく、他人に意識がむくことそのものが
競技への邪念となるのかもしれません。
世界一決定戦の場でそうなのですから。
そして、それを象徴するようなシーン。

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リビングでくつろぐ金メダル、銀メダル、銅メダル。
そして、3人がふと思い立ったかのように立ち上がると。。。

そしたら、IAAFがリツイートしてくれて
日本ではなく、海外で話題に笑

そして、棒高跳びのゾーンにずっと陣取ったのには訳がありました。
それは200m決勝ライルスのスタートをじっくり見るため。
ほとんどのカメラマンはゴールに向かったため、
スタートにいたカメラマンはたったの3人。
スタート前のこのツイートをみて、
「ライルスはなにかやるに違いない」
そう思ったのです。

そしたら。

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スポットライトが切り替わるとカメラに向かって背を向けたライルスが。

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出た!元気玉!

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咆哮!

みなさんは見えました?
ぼくには見えましたよ。ライルスの元気玉が。
それではまたスタジアムでお会いしましょう!


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