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最後の1枠。右代啓祐選手にIAAFからドーハ世界陸上へのインビテーションが届く。
世界陸上ドーハ10種競技の残り1枠。
日本陸連の粘り腰のネゴシエーション。
日本陸上界のレジェンドによる働きかけ。
そして、多くの陸上ファンの後押しもあって
右代啓祐選手にIAAFからインビテーションが届く。
【ドーハ #世界陸上】
— JAAF(日本陸上競技連盟) (@jaaf_official) September 20, 2019
国際陸連からのインビテーションにより、以下の選手が本大会に出場することになりました。
◆男子
走高跳 #佐藤凌(東日印刷)
やり投 #新井涼平(スズキ浜松AC)
十種競技 #右代啓祐(国士舘クラブ)
応援よろしくお願いいたします‼️
✅https://t.co/wxxezWhMWa#JAAF #陸上
IAAFとドーハ世界陸上のツイッターアカウントにタグづけされた
こちらのツイートを多くの陸上ファンがリツイート。
担当の方々のツイッターは通知が止まらなかったに違いない(笑)
ドーハ世界陸上 10種競技 残り1枠。まだエントリーの可能性あり。|EKIDEN News @EKIDEN_News|note(ノート) https://t.co/ay5MvQEPdM #WorldAthleticsChamps #1日1右代 pic.twitter.com/SjrVuynDNZ
— EKIDEN News (@EKIDEN_News) September 19, 2019
同時にアスリート委員会 委員長 高平慎士さんが日本陸連に提出した
要望書にも日本陸連は早くも回答。
高平さんは以下のようにコメントも。
・高平委員長コメント
陸上競技、アスリートを応援してくださっている皆様、いつも温かいサポート、応援ありがとうございます。日本陸上競技連盟アスリート委員会は2013年に発足され、日本陸上競技連盟と協力をしながら陸上競技の普及、発展、アスリートの競技環境の改善に向けて活動してまいりました。今回、右代選手に起こった問題は、アスリート委員会として、連盟内で精査され、改善策を講じられるべき事案と判断し、連盟に対し要望書を提出するに至りました。この要望書を契機に、制度の運用が見直され、アスリートが同じような不利益を被ることのない環境に改善されることを願っております。
なお、この要望書はアスリート委員会が連盟と対立するものではなく、共に陸上界をより良いものにしていくことを目的として提出させていただきました。これからもスポーツ界の発展にアスリートとしてできることに尽力して参りますのでどうぞ宜しくお願い致します。
そして、麻場一徳日本陸連理事・強化委員会委員長による
【ドーハ世界選手権】右代選手のエントリー不承認に関する説明会見も
全文掲載へ。
そして、右代選手からも喜びのコメント。
多くの皆様にご心配をおかけしましたが、本日無事に世界陸上の出場が決定しました。沢山の方々からの応援やメッセージが僕の原動力になりました。本当にありがとうございます。メダル獲得の夢に近づける様、精一杯準備していきます。応援よろしくお願いします。#全ての人に感謝 pic.twitter.com/iXh6HehCVX
— 右代啓祐 (@ushirokeisuke) September 20, 2019
これまでになく10種競技に注目があつまった3日間。
この注目が応援にかわるといいなあ。
ドーハ世界陸上 10種競技のスケジュールはこちら。
全部がテレビ中継されることはなかなかないでしょうから。
みなさん、ぜひともドーハへ。
10種競技の最終種目、1500mを一緒に見届けましょう。
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