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【ベトナム】歩きづらい歩道事情で知っておいてほしいこと3選
日本の常識をそのまま持っていくと、歩いているだけで危険な目に合うであろうベトナムの歩道事情。
歩道が青信号なのに、車・バイクが普通に走ってくる、歩道がない、歩行者優先の概念がない、といった、日本とは違うところが多くあります。
実際、私がベトナムに行ったとき、何回も引かれそうになりました。そこでベトナムに行く前に、歩道事情の知っておいてほしいことを3選にまとめたので、最後まで要チェックです!
①右左ではなく、「左右」確認
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日本で自動車を運転するときは右ハンドルですが、ベトナムは左ハンドルです。ということは、走行する道路も右左反対に。そこで気を付けなければいけないのが、道を渡るときは、左から確認しなければいけないということです。
日本で道を渡るとき
「右、左」と確認しますよね。
しかしベトナムは左ハンドル、右走行なので、
「左、右」と確認する必要があります。
私は海外に3ヵ国住んできましたが、どの国も日本と同じ右ハンドルのため、歩くときも違和感はありませんでした。
しかし、ベトナムで道路を渡ろうとしたとき、クセで右だけ確認して歩き始めたら、左から来た車にほぼ引かれかける事態に。
自動車のハンドルと走行道路が、日本とは逆ということを覚えておきましょう。
特に人も交通量も多い、ホーチミン、ハノイ、ダナンで歩く際は、歩く道はどこだ?と疑問に思うくらい歩道が狭いです。気を抜かずに気を付けて歩いてくださいね。
②青信号で進む、黄色も進む、赤ももちろん進む
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赤信号は止まれ、青信号は進めというのが日本の交通ルールですよね。もちろん信号に従わないと事故を起こす可能性が高くて危険ですし、ルール違反になります。
しかし、ベトナムの一部の自動車は青信号で進む、黄色も進む、赤ももちろん進むといったように、信号の意味がほぼない状態です。歩道が青信号でも、バイクや車が平気で走ってきます。信号があるから安全に渡れる、というわけではありません。
また、ベトナムは「歩行者優先」ではなく、大型車優先で交通が成り立っています。青信号で歩いていても、自動車がなんの気なしに走ってきます。
信号によって、「車道が赤信号でも進んでよい」とする標識があるそうです。だから赤信号でも走ってくるのかと納得できますが、歩道の青信号でも右左しっかり確認して渡りましょう。
「自分の身を守れるのは自分だけ」です。ベトナムにはベトナムの歩道事情があることを念頭においておきましょう。
③ブブッ!クラクションは存在証明
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日本にいると、クラクションはあまり聞かないですよね。ベトナムにいると、クラクションが絶え間なく聞こえます。
道の端を歩いているのにクラクションを鳴らされる、誰の邪魔していないのに鳴らされることが多くあり、不快に思っていました。
日本では「危険回避」のためのクラクションは、べトナムでは「近づいてるよ、近くを通るよ」という自分の存在を伝える役割をしています。例えば、死角が多い場所では、「ブッブッ」とあらかじめ鳴らして置いたり、後ろから歩行者を追い越したいときに、「ブッ」と鳴らします。
歩いていれば1日に1回以上は必ずクラクションの音が聞こえるはずです。自動車が見えなくても、その音が聞こえたら、歩く速度を落としたり、気を付けて歩くようにしましょう。
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走行道路が右左違うだけで、危険な目にあうとは思いませんでした。歩道事情はすぐ慣れるはずなので、それも異国の特徴として楽しんでいただきたいです!
プラスワンポイント
日本とは全く違う、べトナムの歩道事情。ここは日本ではなく、海外に来ているだという感じをぜひ味わってください。
道はあまりきれいとは言えず、汚れやすいので、白い靴や丈の長い洋服はおすすめしません。私はほぼ毎日サンダルを履いていましたが、サンダルの紐がくっきり残るくらい汚れていました。
旅行中は町を歩き回ることも楽しみの1つです。バイク・車に気を付けて楽しんでください!
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