3月ふりかえり②

ラマダン飾りをつくろう
日本の七夕飾りを参考に「星つづり」というものを作ってみました。

アレンジもする素晴らしい2年生

やることが多くて前半クラスは全員終わらなかったりしたけど
どこまで用意してどこから作業させるか
の配分がわかってきた後半クラスはだいたい全員作れました。
しかし私だけがそんなことわかっても意味はないのである。
低学年だけのつもりだったけど、
なぜか高学年で一緒に授業やってる先生方からウケが良かった。(たぶん私がずっと説明して1コマ終わるから)

切り紙

高学年はハサミも使えるので昨年度もやった切り紙で
と思ったら
「前にやったよー」
とぶーぶー文句言う割に失敗する子続出の回でした。
とはいえ6年生ともなると複雑な形も切れる。

紙皿で作る星


簡単かなと思ったら意外と大変だった。
星つづりでもそうだったけど
五芒星を作ろうとすると出てくる「3等分」がなかなか厄介
個人的にはそこに幾何学を感じたりもしたけど
私だけがわかっても意味がない。

紙皿で作る月

作るというか描くというか
簡単すぎるかなと思ってステンシルの要領で模様付けようと思ったら
むしろ難しかったようで(私が準備さぼったせいもある)
2枚のお皿をずらして重ねて三日月の形が描ける
〇と〇で☾の形ができる
ということだけでも覚えて帰ってくださいの気持ち。

なぜかこの国は白い紙皿が高い。


教室を飾りだす子どもたち


3年生のクラスで星つづりを作っていたとき
なぜかテープを持っていた子が出来上がった子のものを回収してひとつにつなげていました。(私は後から気づいた)
「チャイムなったから終わりだよー」と言っても
「全部繋げる」と終わらず、若干担任の先生にイラつかれましたが
場所も自分たちで決めて教室に飾り付けてて
個人的にはすごくうれしかったです。
「賢さ」とはこういうことだと思うのですが…

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