思考回路考

『~考』て書くとなんだか偉そうですね。
たまにやる自己分析、自分語りが楽しかっただけの話な気もします。

先日、某SNSでこんな話をみかけまして

ちょうどダンス隊員が身近にいるのでこの投稿を読んでもらって
「ダンス的思考ってあるのやっぱり?」
と聞いてみました。

「え、なんだろう…美術的思考ってなんですか?」
「え、なんだろう…」
と身のない話しかできなかったわけですが
ちょうどスポーツ隊員が世界大会について公式日記に書いてまして
「あの競技も独特だよね」
「独特の思考ありそう」
「今度あったときに聞いてみよう」
となり

別件から
私がこっちのものつくり系の若者に感じてるものと
ダンス隊員がこっちのダンス系の若者に感じてるものが
意外と似ていることがわかり
「根っこは同じですね。国民性というか。」
となり

スポーツ隊員に聞いてみたり
スポーツ経験のある他隊員にも聞いてみたり
してる中で
「部活/競技での経験、思考が今の日常でも影響してる」
みたいな話になり
確かに私もそれは思うなあ、とか考えてたのですが

そういえば、そんな話を学部3年次後期に出した研究計画(仮)に書いたな。
となりました。

びっくりした勢いでデータ探してきました

私は結局 空間について考え続けるのかもしれない
とそわっとしました。

しかし何を言っているんだこいつは

でも
『スポーツ(部活)は贅沢品である』
というのを体感できる環境で育ってきたので、やっぱり
『子どもの文化芸術体験格差』
についてなんやかんや言い続けるのだろうな
とも思いました。

ルサンチマンにだけはならないように

あと今書いてて気づきましたが
生きていくためのもの
としての美術ですね。たぶん。

となるとやはり工芸分野だと思うんですけどどうでしょうか

そういえば
卒制や協力隊への応募についてすごく相談に乗ってもらった人に
「なんでそんな火中の栗を拾うような…」
としみじみと言われたなあ
ということも思い出したのですが
きっと私は畳の上では死ねない人生なんだろうなあとしみじみと

美術関係なくなってきた

ちなみに、かのダンス隊員と
中学高校の多感な時期に経験したこと
しかもおそらくほとんど苦楽をともにしてぶつかり合っただろう経験
がその後の人生に影響を与えないはずないよね。
という結論にいたりました。
大人。

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