
コーヒー豆焙煎プロセスにおけるRoR(上昇率、Rate of Rise)とは何だろう
google翻訳を使ってRate of Rise を翻訳すると、「上昇率」と翻訳されます。
WEB辞書(英辞郎)で調べると、「上昇速度」、「立上がり速度」となっています。
インターネット内のコーヒー豆焙煎関係記事の中で、ローストカーブと「Rate of Rise」(略して「RoR」)という用語を頻繁に見かけるようになっています。
しかし、昔ながらの珈琲屋である年老いた珈琲豆焙煎屋は、コーヒー豆焙煎プロセスにおいて、「Rate of Rise」、略されて「RoR」という用語が、どのような時に使われて何を表しているのか、なかなか理解出来ていません。
「上昇率」・「上昇速度」と翻訳出来るわけですから、コーヒー豆焙煎プロセスにおけるコーヒー豆温度の上昇速度を指しているのだと思いますが、具体的にどのようなものなのか理解できていません。
【参考】「年老いた珈琲豆焙煎屋のブログ」(はてなブログ)にも、『コーヒー豆の焙煎とROR(上昇率、Rate of Rise)』という記事をエントリーしています。
しかし、このように解釈できるのではないか、という考え方は持っています。
それは、以下のような解釈です。(間違っていたら、ごめんなさい)
上昇率とは(RoR、Rate of Rise)とは
コーヒー豆焙煎プロセスにおいて、その任意の時点で1分間にどれだけコーヒー豆焙煎温度が上昇するかの値が上昇率(RoR)だと理解しています。
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