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4本目 手間暇は悪。効果/時間こそ正義?

 朝の時間帯に、手挽きで入れるコーヒーが趣味です。


 最近は朝の時間に追われて、家電量販店でコーヒーメーカーが目に留まることもしばしば…

 最近のコーヒーメーカーは、豆を挽くところから抽出まで。さらにタイマーセットができて、朝の起床時には美味しいコーヒーが完成されているという優れもの…


  自分が手で挽くために手挽ミルを購入したのに。


 「手間をかけるコーヒーこそがうまい」と思っていたのに。

 結局は自己を正当化することもあり、意地で手挽き生活を続けています。


 時短・タイムパフォーマンス。効率・自動化は確かに時間を生み出してくれます。


 しかし、遠回りすることで得られてきた考え方とかって、少なからず誰しも有るのではないかなぁと


 それと、手間暇かかるものに対しては、時間をかけただけの愛着も湧くんじゃないかと思うんです。


 (半年後の早朝、全自動コーヒーを前にうまいうまい言って飲んでる自分がいるかもしれませんが…



 ちなみに私が一番オススメは、長崎の純喫茶、「冨士男」さんのコーヒー豆です。

 出張先でたまたま入った喫茶店。出会いました。

 酸味は無く、苦みが強いわけでも無い…とかなんとか専門的な知識も無いのでわかりませんが

 何となく、自分にフィットする、癖のない感じが、良い感じです。

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