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次男へ

おだんごさんの#贈りnote という企画が素敵だなぁと思ったので、参加させてもらいます。

誰か1人のために贈るnoteという企画なので、次男に向けて書きます。

あなたが生まれて5年。
1歳くらいからあなたは、ファッションと音にこだわりがありました。
長男の時は、出した服はなんでも来てくれたけどあなたは、自分の気に入った服しか着たがらず、ウッディの服を毎日着たり、冬用のスノーブーツを夏でもはいたり(最終的にボロボロになるまで)
いまでも普段から祭りの半被を着たり鉢巻を巻いたり、足袋を履いたりしていますね。
どこに行っても「おしゃれやね〜」とおっちゃんおばちゃんに言われて満足そうなあなたは微笑ましいです。

音に対してもそうで、言葉も話せないうちから
車のおもちゃを、走らせる時になる音が気に入らないと「この音じゃないっ!」みたいに泣き出したり
気に入った音をずっと出し続けたり
長男のピアニカ、太鼓、音の出る絵本が大好きで
ずっと何か音を出して遊んでいましたね。
もちろんいまも楽器が好きで、太鼓やウクレレを弾いては、オリジナルの歌を歌ったり曲を作ったりしていますね。
一緒になって演奏しても「そうじゃない!こうだよ!」といって注意されるほど音にはこだわりがあります。

絵や工作も、好きなあなたは一緒に絵を描いたり工作をしたりしてくれるので、父ちゃんは嬉しいです。
そして絵を描くときにも、色や線にこだわりがありますね。
自分の思い通りに出来た時の満足そうなあなたの顔は最高です。

いつも優しくて、長男や末娘が怒られていると庇ってあげたり「もう許してあげたら?」というあなたの言葉に、父ちゃんもママも何度も救われてきました。
あなたのおちゃらけと優しさのおかげで、我が家は笑いを忘れません。

生まれて来てくれてありがとう。

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