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日々の徒然なる事を書いていきます
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#中川貴雄

営業の電話

トリノスギャラリーを始めてから、営業の電話がかかってくることが多くなった。 インスタを活用して集客しませんか? HPを作って集客しませんか? ECサイトを使って販売しませんか? という営業が多い。 営業の電話だとわかっても、邪険な扱いをして電話を切ることはしない。 どんな話しなのか、とりあえず要件を聞くようにしている。 でもいままで電話が来た営業の どれ1つとして トリノスギャラリーのことをしっかり調べて連絡をして来た営業はなかった。 誰がやってるのかもしらないし、ど

溢れるSNS

facebook、YouTube、Twitter、Instagram、TikTok、Threads、Cara、noteもそうですが どんどんいろんなSNSが出てくるので 全部をやろうとするとどれだけ時間があっても足りません。 絵を描いたり、文章を書いたり、音楽を作ったり、写真を撮ったり、何かを表現する人にとっては、SNSはとても便利でたくさんの人に見てもらえる(自分の作品を知ってもらえる)可能性があることなので 使わないのは、もったいない。 そんな気持ちでとりあえず、自

久しぶりのオリジナルグッズ制作

いままで依頼があった時には、ステーショナリーやカバン、服などのグッズを製作して来ましたが。 自分でオリジナルのグッズを作ることは ここ10数年ほとんどして来ませんでした。 活動初期の頃は、ポストカードや缶バッジTシャツなど、絵が物になるのが嬉しくてオリジナルグッズをたくさん作ってきましたが あるイベントに出展した時に原画よりもグッズの方がたくさん売れるので(値段が安いので当たり前なのですが) 当時のぼくは原画を買ってもらって、日常的に原画を飾るようになって欲しい気持ちから

コーヒースタンドをやって欲しい!

トリノスギャラリーのあるほんまち商店街には 御坊市を走っている紀州鉄道のレトロな電車キハ603の車両が設置されてされてる。 ただ車両が設置されてるだけじゃなくて 店舗としても借りれるとのこと。 現在は設計事務所が入っているのですが 今月いっぱいで出ていかれるらしいんです。 こんなに良い素材をそのままにしとくのはもったいない。 って事で、ここを上手く使える方法はないかなぁと考え中。 レトロな車両は外観も内装も撮影スポットにもなるので SNSを上手く使って宣伝すれば、ここで商売を

商店街へのアイ

ほんまち商店街を盛り上げるために『もぐら企画」を始めたと昨日のnoteに書きましたが それだけじゃなく 今月から商店街の理事にも入る事になり 商店街への関わりが深くなってきました。 商店街が寂れる一方なので、古い体制や考え方、仕組みから変える必要があると「もぐら企画」のメンバーで話していたのですが 商店街のおじいちゃんたちと話して昔の話を聞いたりすると商店街への愛をとても感じる。 昔は、人もお店も多く賑わった場所だった。 売り出しのイベントや夏祭りなどにも力を入れてやっ

もぐら企画立ち上げました

ぼくがやってるトリノスギャラリーは、和歌山県・御坊市のほんまち商店街にあります。 その商店街は人通りも少ないし、空いているお店も少ない、いわゆるシャッター商店街というやつです。 そこでギャラリーを始めて3年。 このままでは、商店街は寂れていく一方だなという事で 同じ商店街でお店をやってる友人と話して合って 商店街を盛り上げるための活動をする団体を立ち上げました。名前は「もぐら企画」 土台から変えていかないとなと言う思いから 地面の下から事を起こしていく団体です。 団体といっ

地元への関わりかた

先日地元に「ないもの」と「あるもの」についての記事を書きましたが、今回はその記事の続きのような感じです。 地元に戻って、最初にやりたいなと思った事は、長く地元を離れていたので(約20年ほど) 地元の人たちとの繋がりや交流がしたいという事でした。 そして、地元になにか貢献できないか? ぼくに出来る事はないか? という事を考えながら探してきました。 まず最初に、やったのは地元にいる弟と従兄弟と一緒に「なんでも屋さん」を始めることでした。 お年寄りが多いので、草刈りや家の片付け

父から入学した息子たちへの手紙

今日は長男の中学校と次男の小学校の入学式でした。 2人に向けて父として、何かひと言いってやろうと思ったけど 自分が小学生だったころも、中学生だったころも 何も考えず遊んでばかり、怒られてばかりだったなと思い出した。 思い出すのは勉強したことよりも友だちや先生との思い出。 1つだけ言うとするならば、目いっぱい学校生活を楽しんでください。 友だちとケンカすることもあるでしょう。 先生に怒られて腹立つこともあるでしょう。 楽しいことばかりではなくて、悲しいことや、辛いこと、腹が立

「ないもの」と「あるもの」

地元の和歌山に戻って3年。 イラストの専門学校に行くために 大阪に出て10年。そのご東京に行き10年。 20年振りに地元に戻って来たので 昔からの友だちや知人以外はほとんど繋がりがなかったので 知らないことや知らない人だらけ。 ということでこの3年は人に関わること、繋がりを作る事を意識してきました。 繋がりはそんなに急に出来るものではないですが、徐々に繋がりが出来て、少しずついろいろな事に関われるようになって来ました。 noteにも何度か書いてきましたが、地元で活動するよ

キャラクターのグッズ化

ここ数年イラストレーションも絵本もキャラクターが重要だ。そしてキャラクターをグッズ化したいと言ってきました。 そして仕事でもオリジナルでもキャラクターを意識して絵を描いてきました。 先日、出版している絵本やオリジナルの絵をグッズ化しませんか? というお話を頂きました。 まだ始まったばかりのプロジェクトなので、どんなキャラクターがどんな風にグッズ化されるのかわかりませんがとても楽しみです◎ どんどんいろんなキャラクターをグッズ化出来たらいいな〜 やりたいことを言葉にする

仏壇について考えた

毎朝、おばあちゃんの家で仕事をする前に仏壇で手を合わせていて気づいた。 仏壇の1番いいところ。大切なところ。 仏壇の前に座って手をあわせる。 その時は、おじいちゃんの事を考える。 これはホントにすごい事。 自宅には仏壇がないので、おじいちゃんの事を考えたり思い出したりするのは 何かきっかけがあった時だけ。(思い出の物を見た時や、おじいちゃんの事を思い出す出来事がおこったときなど) でも仏壇があって、毎日手を合わせていると 毎日おじいちゃんの事を考える。 映画「リメンバー

とうちゃんは羨ましいぞ

ぼくは子どもの頃から 絵を描くのも工作をするのも大好きで 紙があれば絵を描くし、ダンボールがあれば飛行機や船を作ったり、剣や盾を作ったりして遊んでいた。 でも身近にそんな事を一緒にしてくれる大人も。手伝ってくれる大人も居なかったので自分で絵を描いたり物を作ったりするしかなかった。 幼い時は全然思い通りに絵を描けないし 物を作れなかった。 絵はまぁ下手でも問題はなかったけど 工作はそうはいかない。 イメージ通りに作れないだけじゃなくて、上手に作れないとすぐ壊れて遊べなくな

個展の準備始めます

2年に1度東京の神宮前にあるOPAギャラリーで個展をしていまして。 今年がOPAギャラリーで個展をする年。 昨年からどんな展覧会にしようかと考えていたので、テーマは決まっている。 「キャラクターが出来るまで」というテーマで展覧会をしようと考えている。 ここ数年ずっと考えてるのは、キャラクターを作りたい。ということだったので そのキャラクターを作っていく様子がわかる展覧会を作りたい。 アイデアスケッチを考えるところから デザインや設定を作って、そのキャラクターをイラスト

リクエスト企画で広がるnoteの輪

昨年末に思いつきで、始めた「リクエスト企画」なんですが noteとこの企画の相性が良かったようで いままでにない繋がりや交流が少しずつ出来るようになってきました。 企画を始めた当初は、ぼくの事を知っている人が、ぼくに描いて欲しい絵をリクエストしてくれたり、どんな絵を描くのか見てみたい人がリクエストをくれたらいいな。くらいの気持ちで始めました。 もともとnoteには「みんなのフォトギャラリー」があって 自分の書く記事にあった画像をそこから探して使う事が出来ます。 「リクエス