おばあちゃんが教えてくれた
ぼくが子どもの時
おばあちゃんはお酒が好きで酔っ払うと
いつも戦争の頃に闇米を買いに行った話と
戦後に丁稚奉公した時の話と
いくつかの格言を聞かせてくれた。
闇米の話も丁稚奉公の話も覚えてるけど
いまでも、ぼくの体に染み付いていて
ことある事に思い出すのは1つの格言だ。
ぼくが恥ずかしがって聞きたい事を聞けずにいるとおばあちゃんは
「あのな。聞くのは一時の恥。聞かぬは一生の恥。っていう言葉があるんやで。
おばあちゃんは昔。。。」
みたいな感じで自分の体験談も合わせてこの格