先日不登校の中学生に「シャドーイングやれ」と言った者です。母親です。
2021年7月2日発売のひろゆきの新刊だよ!
「英語でシャドーイングをやらせよう」って話をしていたと思うんですけど、シャドーイングをやらせて、そのシャドーイングの発音が、「あってるか?間違ってるか?」っていうのを説明出来ないんですよ。
なので、そうすると日本人が
例えば英語だと、ある程度聞いたことがあるので正解が分かりやすいかも知れないんですけど。
じゃあ、突然韓国語のシャドーイングを子供始めたとして、韓国語のシャドーイングがあってるか間違っているかって教えられないじゃないですか?
「発音ちょっと違うよ」とかも言えないじゃないですか?
なので、結局シャドーイングって、「誰かが言った言葉の音を、そのままマネする」っていう。
例えば英語の映画とか見て、英語でデンゼルワシントンとかが喋ってるじゃないか?
で、それを音だけをマネするっていうのでマネしていくうちに、喋り方だったり、イントネーションだったり、言葉の意味だったりも、「自然に何か覚えられるんじゃないか?」っていう、英語の学び方の方法論の1つしてあるんですけど。
ただそれいくらやっても、なんとなく音が上手くなるだけで、単語別に覚えられないし、そもそも音が上手くなったとしても、本当にそれが上手いかどうか分からないですよ。
日本人が日本人向けに一生懸命英語の発音してても、それがネイティブの人から聞いたら「いやいや、LとR逆だよ」みたいなもあるかも知れないので。
なので、正解が分からないモノを子供にやらせるのは僕は遠回りだと思うんですよ。
で、文法とか単語とかって、文法正解不正解100%分かるじゃないですか?
分かる人だったらね。
日本人でも。
で、単語とかも辞書引けば、「はい。こういう意味じゃありませんバツマル」って分かるじゃないですか?
なので、正解が分かるモノをきちんとやって、「分かる。これ分からない」っていうので、「分かるモノを増やしていく」っていうのが勉強のやり方としては効率いいと思うんですよ。
シャドーイングみたいなのって、いくらやったとしても、「これ正しいの?間違ってんの?」って分からないまま時間を費やす事になるので、あまり良くないんじゃないかなと。
ちなみに、僕、英語の勉強の時に発音問題は全部捨てました。
出来る訳無いんだもん。
発音問題なんて。
日本に住んでて。
ちなみに英語の発音問題って、アメリカ人でも間違えるらしいんですよ。
「発音なんか意識して喋ってねぇから分かんねーよ」っていう。
例えば日本語でも、 [りんご]と]ゴリラ]の[ゴ]って発音が違うんですよね。
確か。確かそうだよね?
無意識にりんごゴリラとか言ってるんですけど、実は[ご]っていう発音をしているかどうかで、発音違うんですけど。
なので外国人がこれマネすると、「なんかちょっと違うな」っていうのが出やすいんですけど、何故か無意識で日本人はそれを使い分けたりするっていうのがあるんですけど。
そんな感じで、アメリカ人の人も無意識で発音しているので、「発音記号で書かれると分からん」みたいなのがあったりするんですよね。