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ひろゆきが数百年後の人類に向けて現代の教訓・概念を伝えるとしたらどんな「ことわざ」を遺しますか?

待望の【旦那様はひろゆき】発売です! 


ことわざって、大体の事言われてるんですよ。

で、「あー!これ確かにそうだな!」っていうのが残っているだけで、残ってないことわざも一杯あるので。

多分、言い換えのパターンがあって。

今回、僕のタイトル、【下手の考え休むに似たり】っていうにしたんですけど。

一般的には多分、【馬鹿の考え休むに似たり】って言い方で結構、普及してたりするんですよね。

「頭の悪い人が下手に考えるぐらいだったら、もう賢い人が決めた事に従ってる方がよっぽどマシだよね?」ってなるんですけど。

なんか頭の悪い人ほど、何か独自の基準とか、自分基準でモノを考えがちなんですよね。

で、【賢者は歴史に学び愚者は経験に学ぶ】みたいのがあって。

頭の良い人って、「こういう失敗があるんだ」っていうのがあって、他の人の失敗だったりっていうのを見て学ぶんですけど。

他の人が目の前で失敗したとしても頭の悪い人って、「自分がやってみないと分からない」みたいなのがあって、やっちゃったりするんですよ。

ていうのが前提としてあるんですけど。

最近読んだやつで、登大遊(のぼりだいゆう)さんって、筑波大学で相変わらず面白い事をやらかしちゃってる先生がいるんですけど。

で、その人が、NTTの新クライアントを作ったとかで最近ちょっと話題になったりしたんですけど。

で、その人が、「オードリータンさんとリモートでちょっと話をした」っていうのがあって、
台湾のIT大臣の。

で、その登大遊さんが何年か前に、色んな知り合いに質問した奴で、「若い頃に感電した事ありますか?」という質問で。

で、「『ちょっと変わった人は感電している率が高い』っていうのが体感としてある」っていうのがあって。

登大遊さんがオードリータンさんにも、「感電した事あります?」って聞いたんですよ。

で、オードリータンさんが、「電気を触るとしびれるから危険だ」と。
で、「濡れた指で触ると危険だからやめとけ」って言われたので、「わかった。じゃあ乾いた指で触る」っていってビリビリってなって、「うわぁ!しびれる!」ってなったっていうエピソードを紹介してたんですけど。


で、まぁ、僕もTwitterで書いたんですけど。
僕も父親の実家が北海道の牧場で、[西村牧場]っていうとこなんですけど。

で、そこで牛の柵があるんですけど、牛の柵に電流が流れてるんですよ。

要は、牛って本気になったら柵なんて簡単に壊せちゃうので、「電気を流す事でビビってもう柵に近づかないようにする」っていう為に電流が流れてるんですけど。

なので、「この柵って電流が流れているから触っちゃいけないよ」って言われたので、小学校ながらの僕は触ったんですよ。

触った瞬間、吹っ飛んだんですけど。

っていうので、要は、「他の人がやっちゃいけないよ」

要は、「牛ですら触らない」っていうモノでも、やっぱり自分で体験したくなっちゃうんですよ。

なので、頭のおかしな人って、「やっちゃいけない」って言われるとか、「これってこうなるよ」ってなったとしても、自分でやっぱりやりたくなっちゃうんですよ。

っていうので、【下手な考え休むに似たり】とか、【愚者は経験に学ぶ】って言うんですけど。

もうバリバリ僕、経験に学ぶ派なんですよね。

なので、まぁ結果としてオードリーターンさんも経験に学ぶ派なんで。

なので一概に、「経験に学ばない人が馬鹿なのか?」っていうと、そうでもなかったりするので、なかなか難しいんですよね。

ただ、若い頃にやっぱり好奇心を持っている人の方が、新しい事を学ぶのが早いので、「不確定な状況においての判断を間違えづらい」っていうのがあると思うんですよね。

去年の3月ぐらいに僕がYouTuberのヒカルさんの動画に出て、「コロナってこういう感じになるよね」みたいな話をした動画があるんですけど。

今、もう200万再生くらいされてるのかな?

で、まぁ今だと結構当然な事として、みんな認識してるんですけど。

去年の3月ぐらいって、「日本人はコロナはあんまり普及しない」とか、「暖かくなったらコロナならなくなるんだ」とか言ってた人がいたんですよ。

で、アビガンとかがあって、「コロナの治療薬が見つかるんだ」みたいな事言ってたらしいんですけど。

僕、その3月時点から、「治療薬は見つからないし、ワクチンも相当時間がかかるから、今年中は無理だよねー」とか、「暖かくなったとしても、コロナが収まる事は無いよねー」みたいな事言ってたんですよね。

なので、多分その1年前の動画なんですけど、言ってる事はそんなに間違ってなかったと思うんですよ。

それって、「確定した事実が無い時に、落ちている情報をある程度拾って、正しさを推測するっていう論理」っていうのがある人の方が、新しい分野に突っ込むときに楽なんですよ。

某、あの野菜大好きおじさんとかって。
まぁ、ちょっと僕揉めたんですけど。

連載してて、「夏になったら、要は、暖かくなるからコロナウイルスいなくなるんだ」とか、「コロナってそこまで怖がる必要無いんだ」っていうのをずっと言い続けている人とか。

京都大学の先生とかで、「3週間後にコロナはなくなるから見てて下さい」と言って、その3週間後には日本中で緊急事態宣言になっちゃって、「おいおい」みたいな状態だったりとか。

ていうので、そこそこ賢い人だったとしても結構新しい事に関して間違える人っているんですよね。

まぁ、僕も一杯も違いますよ。

ただ、要は、「正解が分からない状態で、落ちている情報をつまみ食いして、ある程度正解にたどり着く類推能力」っていうのって、やっぱり好奇心を持って色々調べるのが得意な人、好きな人の方が間違いづらいんですよ。

去年だと、「BCGを日本人は打ってるからコロナに重症化しない」みたい事を言い出している池田なんとかさんっておじいちゃんとかいたんですよね。

で、ただ、「BCG自体もイランとか、要は日本株の BCGも打ってます」っていうところだけで、「コロナが広まってます」っていうところとか。

調べると実はBCG打っててもコロナ広がっている事一杯あるんですよ。

なので、調べれば、「あ、BCGとかって関係ないよね」って分かるんですけど。

でも、去年の段階でちゃんと調べないで、「BCGのおかげなんだ。だからコロナ日本人は怖がる必要無いんだ」とか言いだしちゃったりする人いるんですよ。

流石に今言ってないと思うんですけど。

っていうのがあるので、「じゃあBCGって本当にそうなの?じゃあBCG、どの国が打ってるんだろう?」とか。

「じゃあ、BCG、日本株とロシア株とフランス株があって、日本株だけが特殊なんだ」ってなるんですけど。

コロンビアが日本株とロシア株のBCG両方を打ってて。
で、「日本株打っている時代の人と、ロシア株打っている時代の人で、コロナの罹患率あんまり変わんないから、別に日本株とかロシア株とか関係無いよね」みたいなモノも調べれば出てくるんですよ。

 っていうので、「興味があったら調べる」って言うのをやると、ある程度正解に辿り着く割合が増えますよって話でした。