ワープレ×デッキ構築『エンドレスウインター ペイリオアメリカンズ』部族を率いて氷河時代に巨石を築こう!11月23日発売
ボードゲーム好きな人って好きなメカニクスってあると思うんですよね。ちなみに私は拡大再生産が好きです。
色々なメカニクスがある中でもメジャーなものとして「ワーカープレイスメント」と「デッキ構築」があるかと思います。
本日ご紹介するのはその二つが組み合わさった作品『エンドレスウインター ペイリオアメリカンズ』です。
11月23日発売とのことで、4Gamerに記事が出ていますのでまずはそちらをどうぞ。
新作ボドゲ「エンドレスウインター ペイリオアメリカンズ」,アークライトより11月23日発売。氷河時代が舞台のデッキ構築/ワーカープレイスメント
『エンドレスウインター ペイリオアメリカンズ』どんなゲーム?
『エンドレスウインター ペイリオアメリカンズ』は紀元前1万年の北アメリカ大陸を舞台に、それぞれの部族を発展させていくゲームです。
自分の手番ではワーカーの派遣とカードのプレイを同時に行います。ワーカーを置いたマスのアクションは強化され、カードによっても追加ボーナスが得られる仕組みになっています。
部族の仲間がカードとして表現されており、例えば狩人のカードと狩猟のアクションを組み合わせて肉を多く手に入れたり、探検者のカードと移住のアクションを組み合わせればより離れた場所に村を設置できます。
カードは1つのアクションに対して何枚でも使えるため、一気にボーナスを稼ぎたいところですが定期的に起きる「日食」のタイミングでカードを使うことでも強力な報酬が得られます。特に「巨石」は、獲得できれば大量の勝利点とボーナスが得られるとのこと。
カードを温存しつつボーナスも効率よく得られるような部族運営がポイントになりそうですね。
アークライトゲームズ エンドレスウインター ペイリオアメリカンズ
クラウドファンディング版との違い
11月23日発売に発売されるバージョンは、クラウドファンディング版とは内容が異なるとのことです。
クラウドファンディング版の特典として追加されるモジュールや拡張の内容物は、今回のバージョンでは含まれないのでご注意ください。
ワーカープレイスメントとデッキ構築の組み合わせに興味が沸いた方は手に取ってみてはいかがでしょうか。
遊べない要素があるというのは残念な気もしますが、今後、拡張セットや追加モジュールも別途販売されるかも知れませんし、要チェックですね。
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