スペース🔵経済時事ドリル管理人👩です②〜編入よくある質問：大学編入はいつから勉強すればいいの？

※X・Twitterでスペースを開催しました。その内容をnoteでもアップします。

こんにちは。経済時事ドリル管理人👩です。4月20日から始まった「経済時事ドリル」、気にかけていただきありがとうございます。このサイトですが、文字ばかりではなく音声でも少しだけお届けしたいと思っています。Xのスペースで短い時間、5分から10分程度お話ししたいと思っています。

ドリルの内容はnoteの解説などを見ていただくことにして、今日、2回目のスペースでは大学編入の話を少しだけしたいと思います。

私は大学編入の仕事をこれまで専業で、20年近くしてきました。おそらく「編入と言えば」〇〇と名前が出てくる学校です。授業だけでなく、相談業務も担当していて、いろいろな質問をお受けして、編入を始めるか迷っている方から、合否が出たのちに進路を迷っている人まで、さまざまな話を聞いてまいりました。繰り返しになりますが、プロフィール等でお伝えしているように、こちらの学校の編入コース募集停止に伴い、先日3月末に退職し、新たな形で編入の発信などを続けて行きたいと考えているところです。その一環で、サイトを運営することに決めました。

編入の質問はひとそれぞれですし、一般化することはありません。どのタイミングで質問されるかによっても答えが変わります。これは前提です。

その上で、あえてこの時期のよくある質問として１つあげるなら、今日のタイトルです。「大学編入対策はいつから勉強すればいいのか」です。これの類似質問としては、「今からで間に合いますか」「もう遅いですか」「遅いから今年は受けないつもりなんですけど」など、バリエーションがあります。

この質問、「大学編入対策はいつから」について、答えは「編入を知った時点から」とお伝えしています。

高校生の時に大学編入を知ったなら、受験資格である大学・短大・専門学校などに進学を決めることを優先にしてください。高校生から外国の大学に進学後、日本の大学に編入といったルートで編入を知った場合も、同様です。大小の変更が多い試験であることは頭の隅に入れておきたいです。

なぜ「知った時点からか」といいますと、まだまだ編入試験を知らない方が多いというのが一番の理由です。そして「知った時点から試験までが、1年未満」の場合が多いのではと考えています。

大学2年生の10月に受験する3年次編入試験制度を大学1年生の5月に知ったなら、1年以上はありますが、1年半はない、という感じです。大学1年生の11月に実施の編入を、大学合格直後に知ったとして、やはり1年から1年未満ではと思います。1年～1年半であればTOEICなど外部英語試験の受験対策をする場合、もう始めてもいいでしょう。遠慮なくスコアを上げて、先に準備できると考えます。

逆に直前に知ったからと言って、出願締切前であればあきらめる必要はありません。大学2年生の12月に実施の編入試験を、その年の9月に知ったとします。

たまたまTOEICは受験していたとしましょう（提出できるスコアがある）。例えば年に2回実施の日大・商の場合、3月試験に先延ばししてもよさそうなのですが、11月試験の出願はこの時点でまだ間に合います。11月に受けて、だめでも3月にもう一度受験するつもりで、「知った時点から」対策を始めるとよいと考えます。これで12月に合格すれば、年内にすっきりしますし、3月二度目を受けるにしても、9月からなら半年の勉強です。受験した経験も対策の1つになります。

もちろん条件が足りないと受験はできませんが、それは早くから勉強しても言えることです。「編入を知ったらその時点からできることをする」が、わりと正解と言えると考えています。

ですので「今から間に合いますか」などの質問も、上記が回答となります。

編入試験については、いろいろと質問があると思います。👩もこれまで「どこに聞いたらいいかわからないから」と、（残念ながら）勤務校には通えない・通わない方からの無料相談を数多く受けてきました。ぜひ正しいアドバイスを受けながら、決断し準備・対策を進めていってください。

この「経済時事ドリル」はこの3月末まで大学編入予備校で勤務していた、ガチ講師👩が、授業のスタートで扱っていたニュースの話をもとに、知識を入れていくサイトです。授業のように積み上げていきます。それと同時に、何か編入についての情報も発信できればと思い、始めたサイトです。

4月20日に無事本体をスタートさせられたこともあり、さらにX・Twitterで、大学編入Q＆Aを不定期にアップしていくことにしました。140字にコンパクトに書きます。Xで発信後、一応月ごとにまとめて、noteに掲載していくつもりです。Xの過去記事を見るのは面倒だと思いますので。noteではもしかしたら140字入らなかった補足も書くかもしれません。よろしければ活用してください。

このサイトを「経済時事の勉強」として、編入しないにもかかわらず見てくださる方、こちらの方々、個人的にはとても嬉しいのですが、この方々にはTLをお邪魔して申し訳なく、スルーしていただくことをお願いします。

大学編入の情報をしっかり調べて、周囲にいらっしゃる先生方から必要な指導を受けて力をつけていきましょう。

昨日アップした2回目の「経済時事ドリル」テーマは、AI関連のシンギュラリティ―という用語です。前回のデジタルトランスフォーメーション、DXと同様に確認をしてみてください。新聞記事を読むだけでもどうぞ！

これで今日のスペースを終わります。経済時事ドリル管理人でした。