見出し画像

■ 其の154 ■ みんなは平気なのに、自分はNGな事

スマホ / 映画泥棒 / 電子レンジ / セルフレジ


たぶん8~9割の人は大丈夫でも、自分は苦手だという物事があります。
そこには、自分の特性があるのかもしれません。

1つ目は、スマートフォン
これはno+eのプロフィールにも書いていますが、わたしはスマホを持っていません。というか、一生持たないと思います。
一番の理由は、ネットにアクセスしてすぐに解ってしまうのがつまらないのです。気になって調べたいことは、メモするか覚えておき、パソコンの前に来てやっとわかる!・・というのが良いのです。
思いや感情を、少し寝かせ、熟成してから手に入れたいのです。
今日でいえば、朝から株価は気になっていましたが、車で仕事場に来て、初めて情報を知りました。中国塗料が5700円アップしていたとか、フィードフォースGを118000円で買っていたとか。

2つ目は、映画泥棒
映画館で、上映直前に大画面で警告されるあの「映画泥棒」が苦手です。というか大嫌いです。
さあこれから映画が始まるぞという時に、どうして、禁止! 犯罪! ダメダメ!というネガティブで強烈な印象を頭に叩き込まれなければならないのでしょう。あれを平気で流せるなんて正気の沙汰とは思えません。映画関係者の感性はどうなっているのでしょう?
例えて言うと、デパートの入口に「万引きは犯罪です!」とか、
レストランのドアに「迷惑行為禁止!」の張り紙を貼っているようなものですよね。 これに関する話は、■ 其の21■に詳しく書いています。

3つ目は、電子レンジ
熱を加えていないのに、くるくるして温かくなるのが、どうも感覚的に受け入れられません。人がやってくれた時はもちろん食べますが、自分であれをしようとは思わないのです。

4つ目は、セルフレジ
何度か試みたことはあります。
でも、サポート店員さん(というか監視員)に、「わたしは不正をしていません」のオーラを出しながらピッ、ピッの作業をするのが精神衛生上良くないのでやめました。
今はたとえ5分待とうとも、普通のレジに並びます。


こうして書いてみると、わたしが苦手なのは、
「電気的利便性」と「不正を疑われるストレス」という気がします。
そして、昭和の感覚を失ってまで便利さを求めない気持ちです。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?