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■ 其の185 ■ 「戦争」との距離が はっと近づくのはどんな時だろう?
先日の、ハチドリ舎での「せんそうってプロジェクト」八木咲×永井玲衣「わたしのせんそう」対話イベントにて、
最後に各人が、「せんそうについて問いかけたいこと」をカードに書きました。それからカードを集めてシャフルし、別の人の元へリターンしました。
こらから先も「問いかけることを続けましょう」という主宰者の思いです。その時、わたしの元に来たカードに書かれていたのが、タイトルのコトバです。せとまゆさんという方が書いたものです。
「戦争」との距離が はっと近づくのはどんな時だろう?
すぐに答えを出す必要はないし、むしろ心に留めて考え続けることでしょう。ただ、今の自分に、ちょうど思い当たることがあるので記しておこうと思います。
それは・・山あいをドライブしていて神社などに立ち寄った際、戦没者の慰霊碑を見たときです。その地区の戦没者の名前が何十人も石碑に彫られているのを見ると胸が押しつぶされます。生々しいのです。正直、平和公園の慰霊碑よりもリアルに迫ってくるものがあります。この集落に、かつて招集されて本当に戦地へ行った人がいたのかと思うのです。
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