1人あたり競技GDP

　下の表は、獲得したメダル数×世界全体のGDP÷今回のオリンピックのすべてのメダル数で表した競技GDPと名付けた数値を人口で割った数字だ。1人あたり競技GDPである。日本は29位だ。1人あたりGDPと近似していると思う。1人あたりGDPのように、韓国に抜かされている。これは、韓国人の方が給料が良いということも表している。もはやそんな時代である。上位の国には、ヨーロッパの国や、人口が少なく、経済発展している国が多い。日本と比べて、給料が2倍～4倍の国がヨーロッパなどに多い。日本人の給料が上がらないとよく言われるが、それは、日本人の努力が足りないためだろう。努力しやすい条件も見つけたので後述する。単純に言ってしまえば、人口を増やせば、豊かになるということではなく、人口が少ない方が豊かになるということである。この数字では、ニュージーランドやオーストラリアが大きい値がでている。個人の能力が高いわけだから、今後も発展するだろうと思う。