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第2次オートメーション化

 aiが話題になってたりします。そんな中、ビックテックがレイオフをしていると言います。かなりの数の従業員を解雇しても業務に支障はないのか。それは、ある程度のことは、aiができるようになり、従業員を減らしても大丈夫ということではないかと思います。
 昔は、手作業でモノを作っていました。それが機械で作るようになった。これが産業革命です。今、手作業でプログラムを作っていたのが、機械(ai)で作るようになった。第2次産業革命と言えるかもしれない。この両者の違いは、ハードウェアを作るか、ソフトウェアを作るかです。
 その機械を使えば、プログラムが安くできるかもしれない。これが低コスト生産戦術。もしくは、その機械を作る。こっちの方が勝ちパターンでしょう。とりあえずは、オートメーションにできるかどうかが、今後のit業界の課題なんでしょうね。
 「dx」って言ってたけど、コンピューターで作業をやるではなくて、コンピューターに自動で作業をやらせるとかオートメーションができるものを作るということだったんですね。でも、それで儲かるか、儲からないかの計算は大事だと思います。
 日本人なんかは、「dx」の先回りをして、自動で走るゴミ収集車なんかを作って輸出すれば良いかもしれませんね。ハードウェア志向の方が良いかもしれない。
 ソフトウェアで作れそうなもの(絵、文章など)は、今後、オートメーションで作られることが増えるでしょう。そうすると、そういうのを作っていた職業の人のいくらかは、失業します。今回のオートメーションでは作れないものを作るのを仕事にすれば良い。
 日本企業の場合、オートメーションを導入したら、9割のサラリーマンが失業するとも言われています。今のところ、日本企業に余裕があるが、今後競争が厳しくなれば、余分な人員を雇っていられなくなります。オートメーションに影響されないスキルを身につけておいた方が良いでしょう。これも、「リスキリング」と言って推奨されています。


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