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商業ができるかどうかは富裕層しだい

 90年代から、産業空洞化(海外に工場が移転してしまう)対策として、サービス業を増やそうとした。ただ、限界も見えてきた。コロナウイルスで、観光、飲食が難しくなったからです。また、モノにマージンを乗せて売れば、それなりの労働者が食べていけるが、残念ながら、庶民が、モノを高くした場合、買う余裕がない。そうすると、商業では、お金がある富裕層を相手に商売する以外に、業績は伸ばせないとなります。しかし、富裕層が何でも買うわけではない。そこのところを工夫する必要があるでしょう。サービス業の従事者が増えすぎてしまったわけですね。普通の商業は、大手のecサイトとの競争が激しいでしょうから、そう簡単ではないと思います。

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