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ついに戦争が始まった。

 2月24日に、ロシアによるウクライナ侵攻が始まったとされる。しかし、これは、ウクライナを占領して終わるようにも思われた。しかし、もう、戦争が始まってしまったようだ。それは、ロシア政府が、「ウクライナ侵攻」が起こっていないように発言するからだ。これは、西側とロシア側の認識の違いである。世界に対する、行動に対する、認識戦争が始まったということだ。この認識には、国境がない。つまり、どこの国でも、認識戦争の戦場になるということである。英語で言うと、ユビキタス ワールド コンフリクト フォー コグニションであろうか。西側につくこともできるし、ロシア側につくこともできる。つまり、これだと二者択一である。そうではなくて、自分や近い人を防衛できれば良いかもしれない。要するに、ある認識に、それは正しいというのではなく、それは間違っているというのでもなく、それはどうだかわからないと関わらないこともできる。白黒つけたがる人にあまり関わらないのも得策かと思います。ちょっと平和とは違うかもしれないですけど。西側もロシアも「正義」を振りかざせない。核戦争になるからだ。それならどうすると、個人主義でもいいんじゃないですか。変な言い方だけど、平和な個人が多ければ、世界は平和と言える。

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