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新商品開発中に絆徳経営セミナー(MBS1)を受けた→からの友人の一撃!

「できることじゃなくて、やりたいこと、それ出てきたら教えて。」

これはPNT受講中にお世話になっていた、まごめじゅん先生に言われた言葉。
これってよく考えてみたら難しいんですよ。
自分が「できること」と「やりたいこと」は必ずしも一致していないんですよ。

日本人は反映分析型が多いので、やりたいことを聞くと「〜ならできそうです。」という返答が多い。
私も全くそのタイプなんです。

私は1月10日〜12日の3日間、ラーニングエッジの絆徳経営セミナーを受けました。

個人事業主6年目で、この手のセミナーを受けたのは初めて。
哲学・道徳を基礎に組み立てられているセミナーは、共感できることろがとても多く、初めて受けた経営セミナーがラーニングエッジでよかったと思います。

このセミナーでは3日間で自社商品のプレゼンまで辿り着く訳なのですが、私は今考えている新商品を発表しました。

ところが同じグループの方の反応が・・・・なんか・・・・微妙だったんです。
ちゃんとポジティブなフィードバックをいただいたんですよ?でも私、カウンセラーじゃないですか。

相手の心がこちらに向かって開かれていないのはわかるんですよ。

つまり、私の商品に興味を持っていないんです。

栄養カウンセイングにピンときていないのかな?
いや、5分で作ったプレゼンだから本当の反応は取れないでしょ。
なんて、自分を慰めましたよね。

でもすぐに「いただいた反応を生かしてよく考えよう」と気持ちを切り替えました。

しかしながら、なぜあの人達の関心を引けなかったのかよくわかりませんでした。

そして昨夜・・・・
友人マキエさんとZOOMでおしゃべりをしていました。
マキエさんは人のエネルギーがわかる能力があって、栄養と心理とエネルギーを統合した人気のセミナーをしています。

性懲りも無くマキエさんに同じプレゼンを繰り出してみたのです。

基本テンチョン高めのマキエさん。
「いいよ!」「いいじゃん!」「最高!」と言ってくれるマキエさん。

なのに・・・

「なんかね、1ミリ違う。」

スン、って顔で言われました。

やはり・・・これやっぱりただの「できること」なんじゃ・・・。

絆徳経営セミナーでも、商品には自分の世界観を込めることが大事だと言われていたのですが、そこがイマイチ出てきていないことには気がついていました。

なんていうか・・・、内側から溢れ出てくる感じではなくて、探して出して当てはめた感じだたっと思います。

これって相手に伝わるんですねぇ。

だから売れる人と売れない人がいるわけだ!


既にカリキュラムを作って、教材を作り始めていたのですが、ずっと楽しくなかったんですよ。
それでも一から考え直したくないという心理が働いたのか、それに気付いていないフリをしていたのだと思います。

実は去年の4月に、まごめさんに、「神野さんはカウンセラーではなくて〇〇する人だよ。今はそれのネタ作りしてるだけ。」と言われていました。

この「〇〇」、当時の自分にとっても、今の自分にとっても少し敷居が高いもの。

マキエさんに「実は私、〇〇だって言われたことあって。」と話すと、

「かんちゃんそれだ!!声のエネルギー全然変わったわ!」

と手を叩いて言われました。

むしろ、「え〜イチから全部考えなおしぃ?」とテンションが下がっていたので、お腹からすっかり力が抜けた声で言ったのに。

確かに、「〇〇」ができたらそれは楽しいに違いない。

さてどう寄せて行くか・・・。
軽く思いついたプランを言ってみると、「そういう狭い視野で、手元でごちゃごちゃ考えないでもっと先を見て!」と言われる。

これ、勇者的映画あるあるの展開じゃ?

謎の預言者に謎のアドバイスを受けるシーン。
主人公も観客も全く意味がわからないあのシーン。
その後色々起こりすぎて、深く考えないタイプは忘れるあのシーン。

ええい!!!もう一度、いちから考え直そうじゃないか!!
世界観が炸裂する企画を!!!!(とりあえず山に行ってこよう)



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