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スタートアップでの学び

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#長期インターン

新卒2週間のリアルな現在地

1年半のインターン生活を終え、4月から待ちにまった社会人生活がスタートした。 4月も半分が過ぎたが、今の自分はどういう状態だろう? 今日は新卒2週間の現在地を、「メンタル面」と「スキル面」の2つの側面から見ていこうと思う。 プロフィールインターン生から正社員へ2022年9月にスタートしたインターン生活。 この1年半、あげればキリがない程たくさんの学びがあった。 インターン生活での学びは、全て下の記事にまとめてあるので、長期インターンに興味がある学生にはぜひ読んでみて

「どんなキャリア」なんて考えても無駄

「何ができるか?」じゃなくて、「全部やる」なんだよ。 今日は、尊敬する先輩から頂いた、とってもありがたいアドバイスを忘れないように残しておこうと思う。 プロフィール 「全部やれ」 僕は今、長崎のスタートアップでインターン生として働いている。 インターン先は、まだまだ若い会社で、研修制度が整っているわけではない。 あれをやれ。これをやれ。 そんな指示を待っていたら、何も成長しないような環境。 そんな環境で1年以上インターン生として働いてきて、最近すごく悩んでいる

なぜ、ブレストで意見が出せないのか?

インターン先の全体ミーティングでのこと。 メイントピックは「新規事業のネーミング」のブレスト。 1時間の限られた時間の中で、経営陣・社員・インターン生がそれぞれ意見を出し合った。 今日は、ブレストを通して得た学びをココに残しておきたい。 プロフィール今日のブレストでできなかったことぼくが今日のブレストを通じて感じた、自分に足りない力。 それは、「アイデア力」だった。 新規事業のネーミングという、ワクワクする話し合いの場において、ぼくが言葉を発したのはたった一回。あ

「話す」は現状維持、「聞く」は進歩。

いつものように電車の中でKindleを読んでいた。 今日はこの本の中で、「これだ。。」という深い納得感があった部分を紹介したい。 プロフィール ダライ・ラマの言葉ぼくが今日読んでいた本は、『世界最強の話し方ー1000人以上の社長・企業幹部の話し方を変えた!「伝説の家庭教師」が教える門外不出の50のルール』(岡本純子)という本。 通勤中の電車内で吊革につかまりながら、「経営」と調べて「Prime Reading」でフィルタリングしてたまたま見つけた本だった。 先日no

フォロワーは、ぼくの成長レベル。

最近、「努力が全然足りないなあー」って思う。 今日は、自分の頭の中を整理するために、「努力」というテーマで思いつく限り書き出してみたい。 プロフィールInstagramに振り回される毎日ぼくは今、長崎のスタートアップでインターン生として働いている。 業務として任せられているのは、メインサービスのSNS運用。特にInstagramには力を入れていて、もう運用を始めて7ヶ月にがたった。 フォロワーは、今日時点で6200人まで伸ばすことができた。 そんなInstagram

大学生がスタートアップのピッチイベントに参加した話

今日は22年の人生で、はじめてスタートアップ経営者のピッチイベントに参加した。 起業家のプレゼン、その後の懇親会での交流を通して感じたことを、忘れない内にココに残しておきたい。 プロフィール参加したイベント今日ぼくが参加したのは、株式会社十八親和銀行と長崎県(大石賢吾 知事)とが連携し開催された、長崎県内の新たなビジネス創出を支援する「ミライ企業Nagasaki2022」というピッチイベント。 長崎県庁で行われたこのイベントには、長崎県内のスタートアップ経営者やVC・投

失敗は人生の資産になる

最近、あらため「環境って大事だな」って思う。 そこで今日は、ぼく自身の体験を踏まえながら「環境の大切さ」を伝えていきたい。 プロフィールサッカーが楽しくて仕方なかった中学校時代ぼくは、小学校4年生から大学3年生まで10年以上サッカーをしてきた。 中学校の時は、公立ながら全国大会に何度も出場しているサッカー部に入部し、朝から晩までサッカーと向き合う日々を送っていた。 強豪校だったこともあり、コーチも名のある方でとにかく毎日の練習が楽しくて仕方なかった。(もちろんキツかっ

なぜ、中途ではなく新卒を採用するのか?

今日は、採用に関しておもしろい発見があったので、あなたと共有したい。 プロフィール週1回の「経営共有会議」ぼくは今、長崎のスタートアップでインターン生として働いている。 インターン先の会社では、週に1度社長が自ら経営情報を社員全員と共有する時間がある。 売上の状況や現状の課題、それに向けて経営陣がどのように動いているかなど、普通は聞けない「経営のリアル」を知ることができる。 今週の議題は「採用」だった。 これからの採用をどう仕組み化していくか?という話の中で、 「

「本音で生きる」を貫いた大学生の末路

いつも通りオフィスに行き、業務をこなした。 タスクが終わり帰ろうとしていた時に、インターン先の副社長からスゴくうれしい言葉をいただいた。 今日は、副社長がぼくに掛けてくれた言葉と、その時感じたありのままの感情をココに残しておきたい。 プロフィール副社長にいただいた言葉ぼくは今、長崎のスタートアップでインターンをしている。 今日もいつも通りオフィスでの業務を終え、パソコンをバッグにしまって帰ろうとしていた。 他の社員の方は帰り、オフィスにはぼくと副社長Kさんの2人だけ

意思は弱い、願望は強い。

今日は学校帰りに電車の中で読んでいた本から得た学びを、あなたと共有したい。 プロフィール今日読んだ本ぼくが今日読んだ本は、講演家・岡崎かつひこさんの『お金に困らない人が学んでいること』。 Kindleでオススメに表示されていたので、なんとなーくダウンロードして読んでみた。 この本から得た学び全体の7割ぐらい読んだ中で特に印象に残った2つのことを、今日はあなたと共有したい。 01. 「自分ストーリー」はお金になる 1つ目は、「ストーリー」の重要性について語られていたこ

アルバイトか、インターンか。

今日はアルバイトとインターンの両方をやったぼくが、大学4年間でどちらに時間を使うべきかまとめていきたい。 プロフィール過去のバイト経験ぼくは今、長崎のスタートアップでインターン生として働いている。 インターンを始める前は、3つのバイトをしていた。 品出しアルバイト 大学に入学してから始めたのが、家電量販店での品出し・販売のアルバイト。 入荷した商品を倉庫で仕分けし、店頭に出す。家電量販店は店内がとにかく広いため、仕分けの段階で分類をしておかないと時間がかなりかかって

全力でやったから、見えたもの

今日は、全力で挑んだからこそ見えたことをここに残しておきたい。 プロフィール 人生初のハッカソンで味わった悔しさぼくは今、長崎のスタートアップでインターン生として働いている。 先日、インターン先でハッカソンが開催され、ぼくも運営兼プレイヤーとして参加した。 当日の様子は、以下の記事を読んでみて欲しい。 最終発表では、プレゼンターを務めた。 自分たちが考えたプロダクトを、10分という短い時間で伝えるために、スライドづくりやプレゼン練習を夜中の3時まで行った。 最終

ハッカソン参加前に知っておきたい「9つのこと」

今日は22年の人生で初めて参加した「ハッカソン」での学びを共有したい。 プロフィール ハッカソンで得た「9つの学び」①初対面同士のチームはストレスがスゴイ 基本的に、チームのメンバーはその日に初めて出会った「初対面同士」である場合が多い。 お互いが何を得意としているのかもわからないし、どんな人かも分からない。 さらに、自分の考えと合わない人がいたり、主張が強すぎる人が1人でもいると、かなりストレスが溜まる。 そんな中で、1つのプロダクトを作り上げていかないといけな

マジで、悔しい。

自分にガッカリした。 悔しい。ほんと悔しい。 今日は殴り書きで今の感情を吐き出していきたい。 11月4日から3日間、長崎で開催されたハッカソンにデザイン・マーケティング枠で参加した。 エンジニアがメンバーにいないという状態の中、なんとか自分たちの提案が皆に伝わるように夜中の3時までスライドを作っていた。 結局2時間ぐらいしか眠れず迎えた最終発表の日。 発表したプロダクトを考案したのは自分だったから、発表者には自ら名乗り出た。 実際に動くプロダクトは手元になく、あ