英単語の効率的な覚え方【2秒1単語】の方法とは?

英単語の効率的な覚え方とは?

英単語って覚えても覚えてもキリがないように感じて、単調な勉強だし面白くないですね。

しかも

頑張って覚えたのに何日か経つとまた忘れてるし・・・

何回同じ単語覚えればいいんだよっ!!!

画像1

いっそパソコンやスマホのように自分の頭にも辞書ごとデータが入ればいいのに(笑)

って思ったことがある人はいるのではないでしょうか?

こんな英単語ですが、実は効率的に短期間で覚える方法があるんです!

この効率的な方法を使えば英単語を1週間で1000個ほど覚えることができます。

まず英単語の覚え方で大切なことが2つあります。

英単語を覚えるときに声に出すこと。

人は目から入る情報だけよりも耳から入る情報がプラスされることでより記憶に残りやすくなります。
電車や図書館で声が出せない場所は小さく口を動かすだけでも大丈夫です。

声の大小はあまり関係ありません。
要するに自分の声を自分の耳で聞くということが重要になってきます。

覚えるときに時間をかけてやらない。

英単語を覚えるとき、1つの単語にじっくり時間をかけて覚えるという人がいます。

この方法は効率的に英単語を覚えたいならすぐにやめましょう!

実際に、1つの英単語に長い時間かけて覚えれば記憶に残るかというとあまり関係ありません。

時間がかかればかかるほど、覚えにくくなります。
これはけっこう勘違いしている人も多いので、気を付けましょう。

それではノートに何度も書いて覚える方法はどうなのでしょうか?

これもおすすめはしません。

というより書かない方がいいでしょう。

特に初心者の方は書いて英単語を効率的に覚えることはできないのでやめましょう。

ではどうやって英単語を効率的に覚えればいいのか?

それは1単語1秒から2秒!!

画像2

数をこなすことがもっとも英単語を効率的に覚える方法なのです。

とにかくたくさん復習すること。

覚えるべき単語を何度も繰り返すという「反復記憶法」です。

たくさん覚えた英単語は絶対に忘れます。

しかし「忘れたころにもう一度覚え直す」という作業を繰り返すことで

脳はその単語が必要な情報だと判断し,長期記憶になっていくのです。

実際にこれは脳科学的に証明されています。

1つの英単語に時間をかけない。なるべくスピーディに復習することが記憶に残るポイントとなってきます。

「ちょっと覚える時間が短かすぎない?」

という声が聞こえてきそうですね(笑)

「そんなスピードで本当に英単語を効率的に覚えられるの?」

と思う人もいるでしょう。

画像3

10個単語を1つずつ2分間じっくりと覚えていくと20分かかります。

それを3日後、1週間後、1か月後、すべて覚えているでしょうか?

数個は忘れてしまうことが多いです。

しかし、1つの単語を2秒で覚えてと10個でたった20秒です。それを3回繰り返してもたったの1分です。同じ20分間だと60回も復習できることになります。

何度も復習すると確実に記憶に定着します。

なぜならその英単語は短期記憶から長期記憶に保存されたからなんです。

人間の脳にはそういう特性があるんです。

さらに守ってほしいことがあります。

それは1回の勉強時間を30分以内にすること。

というより30分で300個を目標におぼえてみましょう。

それを1日3回繰り返せば、かなりの量の英単語を覚えることが可能になります。

じっくり時間をかけて覚えるより、この方法の方が確実にたくさんの英単語を効率的に覚えることができます。

実際に30個ほどの単語を「じっくりバージョン」と「スピーディバージョン」で試してみると時間がたって記憶に残っているがどうかがわかるはずです。

忘れる→思い出す→忘れる→思い出す

このプロセスを何回もすることが大切なんですね!

それでは実際にどのようにして覚えていくのか英単語を効率的に短期間で覚える実践編をお伝えしていきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?