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楽天市場で4月からの改悪するものは?大きく変わる2点を解説!

こんにちは。
本日は、最近楽天経済圏での改悪が続いています。

その中で、4月から改悪となる楽天市場に関係する改悪を2点まとめておきます。

1.ポイント付与対象額が税抜価格になる

今までは、税込11,000円のものを購入しポイント倍率が5倍なら、11,000円の5%に当たる、550ポイントが付与されていました。

しかし、4月からはこのポイント還元の対象額が税抜価格になるため、この場合だと税抜10,000円の5%なので、500ポイントの還元になります。

そんなに大したことないように思う人もいるかもしれませんが、金額が大きくなったり、ポイント倍率が高くなればなるほどダメージは大きくなります。

例えば、税抜き100,000円分でポイント倍率が20%だと今までは22,000ポイントでしたが、20,000ポイントの付与になります。

2.楽天証券のSPUの条件が変更

SPUとは、ベースとなるポイント還元率のことで、さまざまな楽天サービスを利用することで、ポイント倍率が上がっていきます。

その中で、楽天証券のSPUの条件が変更になります。

今までは、1ポイント以上のポイント投資+500円以上の投資信託の積み立てで良かったものが、今後は1ポイント以上のポイント投資+30,000円の積み立てが必要になります。

しかも、倍率が、1倍から0.5倍に引き下げられました。

今まで通り、1倍を維持するには、30,000円以上の投資信託の購入に加えて米国株の購入などを一定額以上しないといけません。

これは、到底誰でも簡単に達成できる条件ではありません。

まとめ

このように、楽天市場では4月から大きなルール変更があります。

今までのような感覚で買い物をしてももらえるポイントが大きく減ってしまいますから、しっかりと理解しておきましょう。

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