会社を退職した話 #2 (泥まみれの30代)
暗黒の20代を過ごし、30前に入った会社で自転車漕ぎ漕ぎ。
仕事して仕事して、ようやく人並みになってきたある日。
30代⑤:大ナタの毎日
・頻繁な組織替えと踏み絵
・上司が解任され部門解体
新しい役員は典型的な兄貴キャラで、横文字が多いタイプ。
技術と満足度でお金をいただくという、それまでの朴訥とした社風の会社に
プレゼンとファイナンスで稼ぐ価値観を打ち出してきた。
個別に社員を呼んで面談を繰り返し、
古巣から社員を呼び入れて新しい社風を醸成する。
何か変わりそう、とい