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2023年9月の写真たち

山本英晶です。36歳男性です。
変な時間にトイレに目が覚めてから眠れません。50歳を過ぎたら生じる現象だと聞いていたのですが、話が違います。

せっかくなのでパソコンに向かって9月の写真をThreadsに載せようと思ったのですが、エラーが出てアップロードできませんでした。サーバーの中の人が寝てるのかな。
そういうわけで、久しぶりにnoteをしたためることにしました。

9月も暑かったですが、電車に乗ったりショッピングモールへ行ったりデパートへ行ったりドライブしたりと、折を見て娘と出かけていました。
7月~8月は公園にも行きたがりましたが、なにより遊具が熱くなるのだと娘も理解し、すっかり立ち寄らなくなりました。そろそろ涼しくなってきたので、次のお休みには「そういえば公園最近行ってないね」と話題に出してみようと思います。

夏が長くなるのは大変なことです。外でカメラを取り出すのも、なんだか一苦労でした。『シナぷしゅ』という子ども向け番組の「そらめっこ」というコーナーが娘は好きで、もくもくとした雲をみるたびに二人で「もーくもくもくもく!」と汗だくで笑っていました。

瀬戸大橋を久しぶりに見に行ったりもしました。娘が生まれる前、海釣りにどっぷりはまっていたころはアホほど下津井港周辺によく来ていたものでしたが、何かが釣れた記憶はありません。僕がちょうど物心ついたころあたりで瀬戸大橋が完成したので、父や祖父の車で与島に渡ったり、マリンライナーで高松まで母と行って釣りをしたり、どこでもらったかよくわからない瀬戸大橋の作り方が書かれた下敷きを愛用したりと、親しみがあります。娘にもそういった「昔からなじみの心地よい場所」が、これからたくさんできたらいいなと思います。

9月の終わりには娘の運動会がありました。娘は運動会を楽しめるタイプのようで、妻と微笑ましくその姿を見ることができました。他の子どもたちの様子を見ていても、本当に子どもは一人ひとり違っていて、育児に万事を解決する正解など存在しないのだなと実感します。子を持つ親としてありがたいのは、皆さんの気持ちが子どもたちの自由を許容する側に傾きつつあると感じることです。僕自身も、子の安全や周囲への配慮を前提に、娘には楽しいと思えることをなるべく自由にやってもらいたいと思っています。それが生きる力の原点だと、娘がその小さな体を全部使って教えてくれているからです。何なら僕の体を使って教えてくれています。最近の悩みは足腰肩の痛みです。37歳が近づく僕の体に鞭打って、これからも娘の楽しいこと、もの、場所に、たくさん連れて行ってもらおうと思っています。

さて、もう一度寝るか迷うために、そろそろ布団に戻ります。
最後までご覧くださり、ありがとうございました。

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