ありがとう結論「英語のそこのところ」第120回
【前書き】 今回、投稿するエッセイは7年前の2016年10月27日に水戸市の「文化問屋みかど商会」のファクシミリ配信誌に掲載されたものです。時節にそぐわない内容はご容赦ください。
「龍馬がゆく」中で、司馬遼太郎は
「竜馬は議論しない。議論などは、よほど重大なときでないかぎり、してはならぬといいきかせている(中略)負けたあと持つのは負けた恨みだけである」
と書いていましたが、Native English Speakerは議論好きで、負けても恨みは持ちません。日本人から見るとち