猫とかぼちゃ ハロウィン

画像1 ハロウィンと言えば「かぼちゃ」ですが、もともとは「カブ」だったそうです。 ハロウィンの発祥は古代アイルランドのケルト人が収穫期の終わりを祝っていた特別なお祭りを行っていたそうです。 ケルト人にとって10月31日は一年の終わりの日であり、秋の収穫祭の日であり、祖先の霊と悪霊がやってくる日でした。 魔除けとして使われたのが「カブ」です。ケルト人はハロウィンの日には「カブ」をくり抜いて焚き火を焚いたり、仮面を作ったりして悪霊から身を守っていたそうです。
画像2 現在でもアイルランドやスコットランドでは「カブ」を使ってランタンを作っています。 時ははすすみカトリック系民族によってハロウィンが世界に広まりました。 ところがハロウィンがアメリカに伝わると、「カブ」は「かぼちゃ」へと代わってしまいました。
画像3 それはアメリカでは「カブ」の収穫が少なく、「かぼちゃ」が多く収穫されていたからです。そしてこれが全世界へと広がったのです。

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