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神戸の有名餃子専門店の味を京都でも!!

今回は京都の餃子専門店をご紹介します。
以前神戸元町に店を構え、当社の紹興酒を取扱いただきお世話になった「餃子専門店古屋」さんが「ぎょうざ泰三」に名前を変え、京都河原町に移転してはや1年半。最近までビン入りの古越龍山を提供していただいてましたが、2月からカメに詰めた古越龍山をご提供いただいております。素焼きのカメに詰めることで、カメ詰め後、微量ながら空気に触れ、口当たりが良くまろやかな味になると言われています。カメ出しの紹興酒に替えてから「味がまろやかになったと最近お客様にも評判だ」との事で、お話を伺いに訪問してきました。

京都河原町オーパ裏手のレトロな建物、しのぶ会館の2Fにあります。入口にはシンプルな立て看板が立ててあるのみで、隠れ家感満載です・・・

Honeyview_泰三①

16時オープンのカウンター8席の店ですが、この日は予約で一杯。「今日はたまたまやでぇ~」と謙遜されてますが・・・事前に電話しておいてよかったと一安心。

泰三③

こちらがメニューですがシンプルに餃子がメイン。神戸の時から相変わらずのサイドメニュー「キューリの一本漬け」もありましたが、今日は定番の焼き餃子とシソ餃子を注文。

泰三④

「古屋」といえば薄皮餃子で有名ですが、注文を受けてから1個1個手包みで餡を巻いてくれます。お店のこだわりを感じます。待っている間に、隣のお客さんはキリン一番搾りを片手に、私は紹興酒カメをグラスでいただきながら焼き上がりを待ちます。

泰三⑤

まずは、焼き餃子。神戸餃子といえば味噌だれにつけて食べるのが定番ですが、泰三では京都風にアレンジし、味噌ダレに山椒をかけて餃子を食べるスタイルを提案したところ相性抜群で好評だそうで、小ぶりの餃子が紹興酒とともにパクパク進みます。

泰三⑥

そしてお次はシソ餃子。こちらは大きめのレモンを小皿に搾り、岩塩をミルしたタレにつけていただきました。さっぱりしていてこちらもパクパク、タン塩に並ぶ相性の良さ、紹興酒のおかわりは勿論のこと、あっという間に食べてしまいました・・・

泰三⑦

神戸の時と相変わらずの笑顔と軽快なトークの店主、古屋泰三さん。自慢の餃子を京都でも!お客様を唸らせてください。
次回はぜひとも「人気ありますスープありまへん」の香港麺をいただきたいと思います。ご馳走様でした。
最近はYouTubeやGoogle検索で来店のお客様が増えてきてるとの事でした。口コミでの広がりを感じます。ギョーザ好きの方は一度チェックされてはいかがでしょうか?席数の関係で予約されてから訪問されるのをおすすめします。

ギョウザ専門店 ぎょうざ泰三
京都市中京区裏寺町通四条上ル中之町572しのぶ会館2F
火休 営業時間16:00~22:00(売り切れまで)
電話090-8936-8857
http://www.gyoza-furuya.com/

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https://eishogen-shop.jp/
*1万円以上のご購入で送料無料となります。

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