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心斎橋の立呑中華のチョイ飲みで「ドラゴンハイボール」を楽しむ

今回は永昌源イチオシのドラゴンハイボールが飲めるお店「立呑中華堂PEI」さんを紹介します。ドラゴンハイボールは横浜中華街と永昌源が共同開発した紹興酒のソーダ割です。永昌源では、一般に流通している加飯酒ではなく、濃口・甘口の善醸酒「古越龍山善醸仕込み」をベースにソーダで割ったカクテルを「ドラゴンハイボール」として商標を取得して提案しており、「古越龍山善醸仕込み」1に対しソーダを2で割ったものを公式レシピとして案内しています。

外観

「立呑中華堂PEI」さんは、大阪メトロ「心斎橋」駅を降りて徒歩3分、心斎橋筋商店街から東に2本目の三休橋筋にある、関西ではまだ見慣れていない中華料理の立呑屋です。オープンから1年が過ぎましたが、こちらのお店は立呑でありながら中華の一品ツマミとお酒が楽しめます。

リーズナブルな価格で楽しめます
充実の紹興酒メニュー

メニューも200円台からとお手頃メニューもあれば、酢豚やエビチリもあります。また紹興酒のメニューも豊富。人気メニューは定番の「餃子」と「若鶏の唐揚げ毛沢東スパイス添え」(画像お借りしました)だそうですが、

今日は、「ぺーたま(ザーサイと卵いため)」と「麻婆豆腐」、「ドラゴンハイボール」を注文。

こちらがドラゴンハイボール。加飯酒をソーダで割っただけですと味も色目もそうですがどうしても薄くなってしまい物足りなさを感じてしまいます。善醸仕込みで割ることでソーダに割り負けしないパンチとほんのりした甘さが楽しめ、食中酒としても中華料理とマッチします。「ぺーたま」は中華版のスクランブルエッグといった感じでした。

山椒の利いたえびせん

麻婆豆腐が半分くらいになったところで追加で「えびせん」を注文。

麻婆オンザえびせん

私はよくするのですが、熱々の山椒の利いた「えびせん」がきたところに、エビチリの様に麻婆豆腐オンザえびせん状態にしてドラゴンハイボールと一緒に楽しみました。えびせんに麻婆をかけたときのジュッとでる音がおこげを食べる時の様な感覚で楽しめます。皆さんもぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?

最後に職業病かもしれまませんが、「あさりの紹興酒蒸し」とお店オリジナルカクテル「梅レモンソーダ」を注文。カクテルは古越龍山をベースに梅酒も使ったカクテルですが、女性向けにメニュー化したそうです。ドリンクも色々とお店アレンジで提供していただいています。

林さんと中村さん

待ち合わせ前のチョイ飲みや0次会使い、ちょっと一杯ひっかけて帰りたいなど、チョイ飲み・サク飲みに重宝しそうなバル感覚のお店です。2000円あれば十分に楽しめます。料理長の林さん、店長の中村さん、ご馳走様でした。

今後もドラゴンハイボールをよろしくお願いします。皆さんも公式レシピ のドラゴンハイボールを一品ツマミと一緒にぜひ楽しんでみてください。

 

立呑中華堂 PEI(定休日:月曜日)

大阪市中央区東心斎橋1-13-23

06-6227-8856

インスタグラムhttps://www.instagram.com/chukadou.pei/

 

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https://eishogen-shop.jp/

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