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考慮すべきところは


ちょっと前の話になるけどグレタトゥンベリさんの国連での発言をご覧いただいたことはあるだろうか?国連での「大人」達へのあの強烈な発言。16歳の女の子が睨みをきかせつつ涙ながらに訴える様子はショッキングで話題になった。そしてまた彼女の発言はネットやSNSなどを通して肯定・批判の両方の意見を生んだ。
彼女が話すCO2削減のその辺の現状って本当はどうなっているんだろう?
最近目にして「へぇー」と思った事案を上げてみたい。
・二酸化炭素を一番輩出してるのは人間ではなく「海」。人類は全体の3%でしかなく、大半は海の水が出している。人類全体でCO2を削減しても3%が2.7%になるだけ。
・産業革命以来に現在まで気温が1度上がったと言われるが、実はこの程度の気温上昇は意外と起きていて、過去数十年の間に8度も上がったことが過去2度あるのがわかってる。
・産業革命から二酸化炭素が増えているのではなく、その以前から増え始めている。ということは二酸化炭素が増えている原因は産業などでのCO2排出が原因ではない。
ふむふむ。なんか否定的な意見だけを上げた形になった。トランプ大統領も温暖化問題などを「フェイクニュース』と主張したのもこういったデータが元になっているのかもしれない。が、でもこの辺の話というのは少なからず自分で何を考え、何を信じるかににもよって捉え方が変わってくる気がする。例えば上記の主張によれば気温が1度上がること自体はそれほど問題でもないと言うふうに捉えがちだけど、気温が1度上がると大気内の水蒸気が7%アップすることがわかっている。7%も上昇したら台風などの自然災害に少なからず影響しそうな感じが素人ながらもしてくる。そういった感じで直接的な影響というよりも間接的な影響も考えないといけないというのが何となくだけどわかってくる。その辺も踏まえ自分がどう感じるのか、自分はどう考えるのかが大事なんだろうと思う。
最初のグレタさんの話に戻ってみる。ネットなどでは彼女の発言に対して彼女が抱える病気に対しての偏見なんかの意見も結構な数が上げられてる。個人的にはそれにはちょっと残念さを感じる。それこそいい大人がとるべき行動ではない。主張する内容に対してどう思うかを議論にかけるべきだと感じる。仮に彼女の意見にが反対なら批判だけではなくそれをきちんと教えてあげるのも識者の役目だと思う。

ここまで書いてじゃあ自分はどう思っているのかというと、正直まだよくわからない。ただ、温暖化の原因がCO2ではないと主張する人も「じゃあ何が原因なの?」と聞かれると答えがよくわからないというのなら、その可能性がある「CO2削減」に関係するサスティナビリティな活動というものを否定をすべきではないし、むしろ水蒸気が7%もアップする要因になってるのだとすれば続けるべきなのではと思う。物事が単純ではなく色んな要素が絡み合って現状このような状態になっているのだとすれば無駄なことなど無いんじゃ無いだろうか。
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SUNNY SITE COFFEEで今後取り込もうと思ってる事例として、出店してる際に車内で使用している電力の完全なソーラー化を目指したいと考えてます。
現状だとエスプレッソマシンやグラインダー等々で結構な電力を外部からの供給によって使用しています。それらの電力を全てソーラーパネルとポータブルバッテリーで賄って行こうかと思います。色々と調べてる段階のため今すぐとはいきませんが状況が整い次第即時結構したいと思います。その辺の内容も今後書いていければと思いますのでよろしくお願いいたします。

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