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学校紹介「シャイニーカラーズ高校」

アイドルマスターの世界に存在する様々な事務所が垣根を越えて対決する夢の球宴。第二回アイマス甲子園改め、第一回アイマスリーグ

今回は参戦チームから私eipenが担当する283プロダクション「シャイニーカラーズ高校」のチーム紹介を行っていく。

栄冠ナインの3年間について

3年間を通じて転生・天才選手はゼロ
今大会は通常のリセマラ2回まで可ルールに加え、3回目以降も総合値550以下であればやり直し可というルールだけに厳しいスタートとなったが、その分野手の平均値は高めで内気が3名と好材料もあった。

シャイニーカラーズ高校 公式戦成績

三年間の公式試合結果は上記の通り。先輩陣がそれなりに優秀だったこともあり、二年夏から甲子園出場。危ない試合も少なくなかったが、魔物使いが多い強みを活かして幾度も逆転勝利を決め四度の全国出場。三年夏には全国制覇を達成した。
Sランク相手の甲子園決勝、0-4で迎えた九回二死からの逆転劇は大会史上屈指の名場面と言えるだろう。
三年間で発生した練習試合の数は計12回と破格の数を記録したこともチームの底上げに寄与した。

主要選手紹介

小宮果穂(三年)

ナンバーワンッ!を背負う不動のエースピッチャー。三年間をエースとして投げ抜き、卒業後は日本代表の大会MVPに選ばれ二つ目の金得を手にした。
球速は低めだが三つの球種はどれもハイレベルでスタミナは抜群。闘志溢れるピッチングで凡打の山を築く。
三年夏にショップ店員の持って来た本から金得「主砲キラー」を取得し、相手が強い程燃える正にヒーローと呼ぶに相応しい投手になった。

芹沢あさひ(二年)

一番セカンド。攻守でグラウンドを駆け回るスピードスター、高い守備能力で難しい打球ほど嬉々として捕りに行く。打撃ではしぶとさを見せ相手投手のスタミナを奪い、塁に出れば次の塁を積極的に盗んでいく令和の牛若丸

西城樹里(二年)

二番サード。安定した送球とバランスの取れた能力が売り。入学当初は鈍足だったが弛まぬ努力でチーム上位の走力を手に入れた。攻撃的二番として一番の芹沢を一気にホームに返す打撃に期待

八宮めぐる(三年)

三番ショート。スポーツ万能の身体能力をフルで活かして躍動するチーム最強の野手。走・攻・守全てがハイレベルで三年間で防いだ失点は数知れず。松井稼頭央を連想するスイッチヒッターでもあり、どこにでもヒットを放つことが出来る技術を持つ。盗塁の上手さもピカイチ

市川雛菜(三年)

四番ファースト。恵まれた体格を持ち、今大会最高のパワーを持つ破壊神。メンタルも卓越しており、チャンスにもピンチにも強いバッティングでチームを勝利に導く。雛菜凄い~!

桑山千雪(三年)

五番ライト。ヒットを放つ能力はチームトップとの呼び声も高く、一年時から勝負強い打撃で相手守備をこじ開けて打点を量産した。鈍足だが守備能力は高く、軽率な進塁は許さない。わぁ、暴走!

三峰結華(三年)

六番キャッチャー。シャイニーカラーズの頭脳。他の三年生に比べ初期能力は低く、当初は守備堅め要員の構想もあったが一年秋にキャッチャー+2の特訓を成功させて一気に正捕手に内定。全くだった打撃能力も三年間でメキメキと伸び続け、立派なチームの要へと成長した。

七草にちか(二年)

七番レフト。当初はどこでも守れる守備堅めとして育成されていたが、合宿で走塁面の能力が上がったことでその方面を伸ばして行った。地道な努力を積み重ねた者の懸命さが何かを起こす

幽谷霧子(二年)

八番センター。元は投手だったが外野の層が薄いというチーム事情を救う為に外野手にコンバート。鉄壁の内野と比べると隙のある外野の中心に立ってチームを照らすお日さまの様な存在。投手陣が炎上した際にはマウンドに立って火傷に包帯を巻いていく

黛冬優子(三年)

ストッパー。主に最終回を担当し、気迫の込もった投球で幾度もピンチを切り抜けた地元茨城の星。ふゆと冬優子の二つの顔を持ち、投球では下方向の2つの変化球を巧みに使い分ける。スタミナが尽きても根性で投げ続ける泥臭さも持っている投手陣の屋台骨。

櫻木真乃(二年)

中継ぎエース。一見大人しい雰囲気から滲み出る威圧感を買われてスカウトされ、鳩の翼から発想を得たハの字の変化球でむんっと抑え込んで行く。

杜野凛世(二年)

代打の切り札。調子次第では七草と入れ替わりでスタメン起用も予想されるが、ここぞの場面での万塁絶唱どエモい一打が期待される。本来打撃特化の予定だったが「弾道3ミートBパワーDが一番打てる」という監督の信念を忠実に実行した結果練習時間が余り、それなりの守備力も得た

浅倉透(二年)

代走の切り札。入部以来ほぼボールに触らずに走り続けた変わり者。盗塁は別に上手くないがアウトを恐れない豪胆さが売り。ふふっバットないわ

樋口円香(一年)

守備堅め。残念ながら即戦力の一年生は入ってこなかった中で、唯一既に完成された守備力を持つホープ。能力値は低いものの打撃も光るものがあり、甲子園決勝戦九回二死から値千金の同点タイムリーを放った。

総括

ゴロピッチャーのエース小宮が捻じ伏せた当たりをご自慢の鉄壁の内野陣が捌く守りのチーム。三人の守備職人、何より二塁三塁遊撃の全員が送球Bを持つという抜群の安定感で併殺もお手の物。外野守備も平均以上
打線は少しパワー不足な面はあるが、どこからでも線に繋ぐことも出来て機動力も十分。控えの層は薄いが、スペシャリストをそれぞれ用意している。
投手陣はエース小宮が豊富なスタミナでイニングを食い、威圧感持ちの櫻木と黛がキッチリと封じ込んで勝利へ向かって虹を掛けて行く。




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