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ささやかだけど有意義だったトイレチェンジ(100日間チャレンジ2日目)

2024年9月23日から12月31日までの100日間、
毎日何かしら断捨離していくチャレンジの2日目。

仕事先に向かう途中
いつも立ち寄る公衆トイレがあって。

左右2列に各4つずつ、計8つの個室。
その中の右列手前から2番目に入ることが常だった。

でも今日は初めて左列の手前から2番目を選んだ。

ただそれだけのことなのに
ほんの少し勇気がいった。

いつもの”わたしの指定席”が
埋まっていたからではなく、
いつもと違う選択をする練習をしたかったから。

今まで選んでいた個室は
着替え用の踏み台があるタイプだったけど
今日選んだのはその台がない普通のトイレで
踏み台ありタイプより少し狭かった。
そしてトイレの向きが違っていた。

踏み台ありタイプはトイレに座るとドアが正面、
なしタイプはドアが右手側になる配置。

同じ公衆トイレだけど
列違いで広さやトイレの配置が違うことに
今までまったく気づかなかった。

・・・ああ、そう言えば
踏み台ありタイプは空きの時ドアが開いていて、
なしタイプは空いていてもドアは閉まっていた。

ドアが開いているから
空いてることが一目瞭然で
すんなり入りやすかったんだよね。

自分でドアを開ける手間も
空室かどうか確かめる手間もいらないし。

有名な観光スポットにある公衆トイレだけど
わたしが使う時間はほとんどほかに人はいない。
全部の個室が空いてるから
どこでも選べる。

だからいつも
ある意味”慣れ親しんだ指定席”を
無意識に選んでいた。

そんなわたしがいつもと違う個室を選んだことで
右列と左列の個室の明確な違いを体感した。

トイレなんてどれを選んでも同じ、って
思い込んでいたのかもしれない。
でもいざ選んでみたらそれぞれに違いがあった。

これって、ほかのことにも言えるのかもしれない。

無意識に選んでいる「いつもと同じ」を
意識的に「いつもと違う」に変えてみたら
今まで気づかなかったことに気づくかも。

なので今日は
「いつもと同じ」を手放す。

今までの自分が選ばなかったことを
意識的に選んでいったら
今までとは違う景色が見えるかもね。
そこから新しい世界につながっていくかも。

そんなわけで
いつもは自分のnoteを書くだけで
あんまりほかの人のnoteを読まないんだけど
今日は2つ読んでみた。

どちらも今のわたしに
タイムリーなメッセージが書かれていて
すごく参考になった。
なのでお礼の「スキ」をポチッ♡

今までnoteは主に”たまに書く”専門だったけど
これからは読むことも楽しんでいこう。

ささやかなトイレチェンジが
ほかの人のnoteを読む楽しさにつながるとは。
なんてことないけど
すごく有意義な選択ができた2日目だった。

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