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FGOFes.2024 振り返り

皆さんこんばんは
過去 栄光(かこ えいこう)です

昨年に続きFGOfesの備忘録兼振り返りをしていこうと思います。
諸般の事情で昨年のものよりは気軽に読める(はず)です。
昨年の記事を読んでない方は是非ご一読を↓。無料で読めます。
本記事もですが広告費とかも当然入りません。お金もサーヴァントコイン120枚も必要ないです。
また、本記事では8割くらいダメチャレの話しか出てきません。ご注意。

予選の予選

 去年は先行抽選段階で両日当てていたのでウハウハだったんですが、今年は先行抽選では土曜日(1日目)しか当たらず、一般販売(先着)で日曜日(2日目)のチケットを確保しなければなりませんでした。ゆるせねぇよ
 一般販売の売り切れる速さは1日目分が40分弱(~12:40) 、2日目分が10分前後(~12:10)といった感じでした。抽選で2日目を当てるゲームだよ本当に。
何とか両日のチケットを確保し、両日ともにダメチャレに参加する権利を得ました。

1日目開場前

 「するしかねぇだろ!!!前人未到の周年2連覇!!!!!!!」
こう、思っていたんですねぇ……。
 FGOFes2023の1日目で優勝し、連覇を夢見る一人のマスターが幕張に向かいました。「暑さ対策?そんなもん知らないね!する対策はダメチャレ対策だけで充分でい!!」そんな彼を幕張で出迎えたのは!!

今年もいい太陽だ……

 幕張メッセに到着する前にフレンドのNさんと合流し、待機列に並び始めました。待機列に一緒に並べる方がいると、お手洗い等で一旦列を抜ける際にかなり都合が良かったり、3時間弱の待機列を楽しく過ごすことが出来るのでオススメです。
 ちなみに今年の待機列形成の流れはこんな感じ。

 今年は去年とは違い、基本的に屋内での待機が可能である有能エリアでした。到着時刻によって動く時間は変わりますが、自分の場合は6:50頃にホール5突入、7:00~8:30頃まで待機、移動後8:30~9:30屋外待機(9時頃から焼かれる)といった感じでした。

手荷物検査

 ホール5に入るとすぐに手荷物検査場があり、そこでの検査が終わり次第落ち着けるといった流れでした。そこでなんとこんな出来事が↓

スタッフ「鞄の中身確認させてください」
自分「どうぞどうぞ(9.1kgのリュックを机に置く)」
スタッフ「はいOKです、缶とか持ってないですか?」
自分「え、未開封のモンスターがあるんですけどこれダメなやつですか」
スタッフ「ダメなやつですね~ここで飲むかそのまま回収って感じです」
自分「ここで?」
スタッフ「飲む」
自分「受けて立ちましょう 少々お待ちください」
スタッフ「飲み終えたら教えてください~」

 手荷物検査場で355㎖の一気飲みをしました。皆さんはビン・カン類を持ち込まないようにしましょう。お腹がたぷたぷになります。
 今確認したら公式サイトのQ&Aに普通に「ビン・カン持ち込み不可」って書いてありました。ごめんなさい

前途多難

 手荷物検査を乗り越え待機列に再度突入、一息ついたところで「オルガマリークエスト_2」通称アクアマリー討伐に着手しました。
 以前に一度クリアはしているのですが折角の遊び場を消さない為にと残しておいたアクアマリー、こいつがとんでもない強敵として立ちはだかる事に。

 上記の企画をやっていたこともあり、「こんなん余裕やろガハハ」と思っていたのですが……勝てない。自分の動画を参考にしても勝てない。どうやってんのこれ?同じカード切っても勝てないんだけど、なんで?これ普通のユーザーどうやって勝つの?川澄さんブチギレだろうよこんなん。ごめん、FGOのストーリー、むずいわ。

令呪一画使ってターン数も伸ばして勝ちましたとさ


1日目、開場

 アクアマリーと絶賛戦闘している間に時刻は9:00を回り、1日目のダメージトライアルクエストが発表されました。そのクエストがこちら

うわでた

 地、地属性3体じゃない!!!!!!????????(当然)
イメージイラストに描かれていた3人が登場するというクエストでした。この3人が出るにしても分散すると思っていたので普通におったまげましたね……。しかも全員が2倍で殴れる昨年2日目仕様。このルール、個人的には好きじゃないのでうーんって感じでした。これによって助けられてる部分の方が圧倒的に多いのに。そのままのクラス相性の場合だと勝負の場に立つことすらできず観客席だったので、今回も例に漏れず助けられてますね。

私がクエストを終わらせかけました

ちなみに

 今年は去年よりは回線が安定しているように感じられました。会場直後は当然の様に重かったのですが、開場から20分も経てば普段通りにゲームがプレイできていた記憶です。フォウ君が走る時間も短めでした。

1日目、入場

うお~凝ってる~!
ほな……

 今年も開場後に早足でダメチャレブースに向かうムーヴを決めてしまいました。入り口から最も遠いパビリオンだったので他のパビリオンをチラ見……チラ見すらした記憶がない!?この移動中の左右の風景に靄が掛かったように何も思い出せないんじゃが~、流石に勿体なくない?
オタク君さぁ、俺良くないと思うよ。

SWパビリオン到着後

 ブースのベンチに向かうと知ってる顔が既に何人かいらっしゃいました。君達も……脇目も振らず……ここに……。まぁダメチャレ勢の方々だったので当然なのですが。その後ブース付近で編成を考えながら待っていると、Nさん(2人目)や、Nさん(3人目)とお会いできました。Nさんばっかじゃねぇか!!!

編成ねりねりタイム

 戦闘服(BusterTシャツ)にも着替え臨戦態勢になったところで、本格的にダメチャレモードに切り替えることに。今回のクエストで自分が戦うならギルガメッシュ(アーチャー)一択だったので、敵のチャージのタイミングや、5分でどこまで回せるのか等を探りながら編成を練り始めました。
このタイミングでちょっとだけ弓のクラススコアを開けました。何故がっつり開けなかったのか。
🤖<一気に開ければいいのに……。
 そんなこんなで編成が固まりかけた頃ランキング上位のボードを見て、震え上がりました。

えっ何これは……

 ボーダーが、高すぎるぞォー!!!!
「Appmedia攻略班:3000万」
を見た時には笑っちゃいましたね。この瞬間位に「あ、これ連覇無理だ」って心が折れる音が体内から聞こえた記憶があります。ちなみにこの1位のAppmedia攻略班さんは、配信や動画を投稿している2代目攻略班さんではないです。
(ソース:https://www.youtube.com/live/DJobQbSzmQY?si=ZL_ZscCxEVLb8CkR)

それでも!!!!!!

 守りたい称号があるんだぁ!!!!と己を奮い立たせて、限界を攻めようと12時頃からテーブル席周回を始めました。遅くない?
 その結果、なんとか2500万台のラインに載せることには成功しました。

13:07の記録らしい

 この日の時点でスコアどこまで開けてたかは覚えていないのですが、確実に全開ではないしB20までも伸ばしていなかった気がするので、もう少し記録を伸ばせたかもしれませんね~。というかなんなら宝具バフをあと15%伸ばす余地があったっぽいので、極星トーチまで開けてたらもしかしたらもしかしていたかもしれません……優柔不断が……沁みるね……。え、なんかめちゃくちゃ悲しくなってきたな マジでワンチャンあったんだ つれ~

 また、テーブル席で回していた際に昨年めちゃくちゃ仲良くなったスタッフさん(非LG社員)がいることに気付き、ダメチャレのお話をしました。こういった交流があると、より一層リアイベに行きたいという想いが強くなりますね。

予選終了

そんでもって最終的なスコアがこちら!!!

※2位のAppmedia攻略班は恐らく仕事で帰ったので4位が繰上げ

これまでの文で結構ネタバレしてましたが予選通過ならず!!!!!!!
自分を応援してくれていた全世界73億人に申し訳ない気持ちでいっぱいです

1位通過は昨年封印されていた中二病ドルさん
2位通過はTAのレジェンドの一人、NAOさん
3位通過はなんとなんとのにゃはん@2代目FGO攻略班さん
この3名による三つ巴となりました。あまりにもつえーよ~今年もバッキバキの実力者しかおらんじゃんね
 この3名による決勝、あまりにもベストバウトだったのでこの戦いを観客席で見れたことは非常に良い経験だったんですが、やはりその場に立ちたかったな~って思っちゃいますね……悔しいのう
そしてドルさんしれっと3100万出して1位に君臨してるのすごくない?

水着鯖ちょい出し

決勝が後に行われるステージで、スタッフトークの中継が行われていたので、ダメチャレ勢の方々や、リヴさん、ワトルティさん達と一緒に水着鯖の発表を鑑賞しました。

”華麗な先頭ならお任せを”
エ「コヤンやなぁ……」
”謎の代行者 C.I.E.Lですので。”
エ「コヤンやなぁ……NFFは倒産したんやろなぁ……」

なんとこの発言、一切の脚色が無い実話である。察しが悪すぎる。

決勝、開幕

 5代目王者を決める戦いの火蓋が切って落とされました。
1日目の賞品はこちら

トロフィーなしは予想外だった 優勝楯が一回りでかいとはいえ

続いて、昨年に引き続き導入された決勝追加ルールがこちら

え、

 同じサーヴァント3騎までOKはちょっと無法すぎやしないかい!?
昨年の追加ルールを2騎制限にしたら事故が多発したため枠を増やしたっぽいですが、水着クロエや新サポが増えた現環境だと予選とほぼ同じテンプレの動きが出来てしまい純粋にスコアが縛られるだけになるので、その制限はあまり意味がないんじゃないかな……って感じちゃいました。
 あと昨年に引き続き令呪一画OKルール、これが問題児なんだ(後述)。

ベストバウト

 各マスターの編成と動きは完全にメモしてあるので詳細に書くこともできるのですが、昨年同様秘匿したい可能性等を考慮し、詳細は伏せさせていただきます。 (追記で書く可能性はある)

 予選3位だったにゃ~ん さんからプレイが始まりました。アタッカーは敵の2/3に特攻が刺さったり、純粋に強すぎることで話題の「魔王信長」。非常にスピーディな指の運びで順調に進めていく中、最終ターンに事故が起こりました。
  令呪を、使い忘れている──────。
令呪励起分の攻バフ50%とOC1upが欠けた状態でコマンドカード選択を終えてしまいました。これが決勝の魔物。このバフの有無は余りにも大きい……

 その後、予選2位のNAOさんの番が回ってきました。
非常に個人的な意見なのですが、2日間の全ての決勝編成の中で、この動きが最も美しいと感じました。これマジでやばすぎ。
 繰り出したアタッカーはNAOさんの相棒「謎のヒロインXオルタ」。
単体宝具かつQuickという非常に珍しい編成での挑戦となりました。この編成、なんといっても構築がマジでよかった。いい意味で「ダメチャレっぽくない」動きで、非常に新鮮な動かし方でした。長年えっちゃんとQを使ってきたNAOさんだからこそ出来る動きで素晴らしかったです。観客席で「うますぎる!!!」って叫んじゃったもんな、格ゲーか?

 そして満を持して中二病ドルさんの登場。
 正直ドルさんの編成を見た時には「あれ、この編成ってそんな伸びなさそうじゃね?」って思いました。そんなことなかった。
 ドルさんが決勝で繰り出したのは「ギルガメッシュ(弓)」。自分もギルを使って予選を戦ったので、何となくのダメ感は把握しているつもりだったんです。つもり止まりでした。よくよく考えたら判断を誤ってスコア開け渋ったやつの考えとか合ってないに決まってるんだよな 悲しくなってきたな
 落ち着いた指さばきで冷静にターンを重ねていき、最後に放った「天地乖離す開闢の星」、その一撃は──────。
<追記 08/15 00:48>
ドルさんから「詳細書いていいよ」との許可を頂いたので再現動画及び編成と各waveの動きを追記します🖊🐍

ドルさん 1日目編成

1w:コンスN クロエバクステ
2w:コンスN
3w:夢のおわり付与 ギル↔信勝
4w:殴り
5w:殴り
6w:殴り 3wave突入
7w:殴り(NP貯め)
8w:信勝N 大爆発
9w:コンスN ギルN

王の誕生

天晴れだ

封印解除早々ドルさんが優勝!おめざんす
この優勝で
・ニコニコ闘会議・FGO冬祭り・FGO Fes.
の3大タイトルを全て制し、三冠王に成ったとのことでした。


いやマジでつえーわ

ちなみに②

 にゃ~ん さんが令呪を使っていたら乱数次第ですが恐らく超えていたんじゃないか、という……
 自分の比じゃないくらい悔しいだろうな……この悔しさをバネに、修羅と化した にゃ~んさんが来年は現れるかもしれないですね

ちなみに③

 決勝の開幕直前にドルさんの”中”が”厨”になっているというミスが発生していました。「ほえ~ドルさん本気の時はあっちの字にするんや」とか思ってたら本人が指摘してて笑いました

Live SHOW

 ダメチャレを終えてひと段落した後、1日目の〆であるLive SHOWステージの前に移動し、全身で演奏を堪能しました。中でも素晴らしかったのはやはり「最後の勇者」。ひっそりと流れる最後の勇者アレンジから例のイントロに力強く入る場面では本気で涙が流れました。
 その後、残夜幻想(Fate/SR)の演奏があるかな~と思い待機してたんですが、残夜幻想は無かった。かなしかった

1日目、終幕

 ダメチャレ勢のヤスナガさんにお誘いいただいた打ち上げに参加させていただきました🍺
 1日目の反省と翌日に向けての闘魂注入。ご飯も非常に美味しく、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。
 この時点では、翌日にあんなとんでもないことが起こるとは、誰も思っていなかった!!!

お手頃価格で楽しめるいいお店でした。

2日目に続く! ……もう既に5000字超えてて去年以上のペースなんじゃが」



2日目

 今年は海浜幕張駅から数駅のところにあるカプセルホテルに宿泊しました。近いしお値段もリーズナブル。何より大浴場があるのが滅茶苦茶良かったです。

待機列

 基本は1日目と同じなんですけど違ったことがあるとすればオルガマリークエストに充てた時間を全部精神統一に回せたことですかね
 冷静に考えてあの時間勿体なさ過ぎた

もう3時間弱この精神

 そういえば今年のアトラクションはこんな感じだったらしいです
し、知らんとこしかねぇ……なんならSWパビリオンの左奥も知らん……
2日間通して4ホールにいた時間が8割、5ホールにいた時間が2割といった所か……おわりだよ

ほぼ2ホール開催で問題ない側の人

2日目、開場

 2日目が開場したという事は、クエストが発表されたという事です。
2日目のクエストはこちら

これは……

また2倍相性!?ギ、ギルガメーーーーーッシュ!!!!!
やっぱり1日目からスコア開けとけばよかったじゃん!!連覇チャンス!?
あ、オデュッセウス愛する者だぁ……おわりだぁ……
こんな感じでした

目標

 とりあえずこのクエストを見た瞬間に
連覇は一旦置いといて決勝には出よう!!!!」に目標を設定しました。
2日目は何故か決勝進出枠が5枠あり、1日目に比べて決勝進出がしやすくなっていたので、何が何でも決勝には出たる。2年連続登壇したるわい。と待機列で闘志を燃やして臨みました。

入場&臨戦態勢

入場してすぐに神剣・草那芸之大刀があるのに1日目は気付きませんでした

 1日目同様右奥に向かって早足で移動し、決戦礼装に着替えました。

決戦礼装です

開戦

 2日目は1日目の反省を活かし、ずっっっっっっっとテーブル席に張り付いてました。端末もiPadにデータを移し、爆速で編成を決め、1ダメージでも多いダメージを、0.001でも高乱数を引くために試行回数を増やし続けました。また、その中でNさん(4人目)とも合流し、お互いの健闘を祈ったりもしました。
 2日目に #FGOダメチャレ速報 の投稿が出来なかったのはこのためです。こういった要素を考えると、やはり1日目で優勝しておきたいですね。

また幻術なのか……!?

 時刻は12時頃、テーブル席に■■■の■■■■の■、■■さんの姿を確認しました。自分は■■さんが今日のクエストで非常に強力な手持ちがあることを知っていたので、 (お、■■さんがいるということは上位5位に近々変動があるな。順位を細かく見ておこう)と構えていました。

 しかし、待てど暮らせど■■さんの名がボードに刻まれない。この時点での自分の順位は4位、”もしも■■さんが自分より高いスコアを出した上”で、5位の「マルベリジャパン」さんが良い乱数を引いてきたら、自分は6位に転落してしまうというとんでもない状況でした。

「誰だ!誰なんだお前は!!”マルベリジャパン”!!!

ついに現れたと思いました、完全ノーマークのまだ見ぬダークホース

「マルベリジャパン!あんたに恨みはないが!!!■■さんがいつ襲来するか分からない以上、あんたを諦めさせるために!あんたに追い付かれないために!俺はさらにスコアを伸ばさないといけないんだ!!!!
「俺は!8周年の王だァアアアアア!!!!!」

~13時過ぎ~
■■「マルベリジャパン僕ですよ」
ぼく「えっ」





2日目予選、終了



なんか100㎏のカマキリと戦った範馬刃牙みたいなことをやってましたが、決勝に進出が決まりました。

決勝前~裏話~

 昨年同様、チャレクエ担当■■■■(追記:別人の可能性が出てきた)さんに決勝のルールをお伝えして貰い、編成を練る時間に突入しました。しかし、与えられた時間があまりにも短い。早とちりがなければルールをある程度推測して、1時間半くらい追加で思考する余裕があった気がするが、今はとにかく時間がなっしんぐ
・アタッカーは誰にするのか
・編成は攻めと安定どちらを取るのか
・引っ込めるのか引っ込めないのか
・ケルベロスの処理はどうするかetc…

と、自由度が上がってしまった故に考えることが去年よりも多く、頭がパンクしそうでした。しました。

ギルガメッシュは”出さない”

 この部分は大きな決断であったと感じています。
2日目の敵である徐福とオデュッセウス、両方に特攻が入るギルガメッシュは、サーヴァント全体で見ても最適候補の一角です。自分がこの選択をするに至った理由は大きく5つ。

①AS3が開いてない
 ギルガメッシュのAS3は対騎攻撃適正。天地人有利を取れており、今回のメインのダメージソースとなるオデュッセウスに対してAS3が開いていないというのは余りにもデカすぎる損失でした。その為、ギルガメッシュを投入することに気乗りしませんでした。「大一番の舞台で我が全力を出せないだと?流石にそれはアレだぞ雑種」って言われました。 せやねんな

②コンスタンティノスが宝具2
 壁さぁ……。

③牛ないやん笑
 ■■■■■■■■■■■、■■■■■■■■。■■■■■■■■?
■■■■■■■■■■■■■。

④"①②③”の問題がないギル使いの他のマスターがいることが予想できた
 編成もおそらく8割方被ってしまうので、乱数勝負にすらならず非常に悲しくなってしまう上に、全く同じ映像が2回流れるのは放送事故だろ……。と判断しました。
「勝つことと同じくらい、楽しさも重要視すべきである」
                     ――――エイル

 ここまでの①~④の理由から、ギルガメッシュが編成から外れ、最後の5つ目でアタッカーが決まりました。

⑤水着伊吹、使いてぇ~~~~!!!!!!!!!
 もう結局これ。水着伊吹もオデュッセウスに特攻刺さるから結構いいダメージ出るんですよね。使用鯖に制限掛けるのなら予選決勝で色変えは極めてロジカル。あと水着伊吹Tシャツ(決戦礼装)着て決勝に登壇した人が、水着伊吹以外使ってたらギャグでしょ、去年はBusterTシャツ着ながら水着伊吹振り回してた人もいたみたいですが。やーねー
 水着伊吹も出たがってたし自分も水着伊吹使いたかった。そういうことです。

⑤-2 ドラコ―はカード引けなかった時が怖くて採用が見送られました。

 ということで、様々な思惑が交差する中、限られた時間で何とか編成を完成させました。

2日目決勝、開幕

 これは後で知ったんですが、公式配信でちょっと触れられてたみたいです。嬉し~ (39:10~)

 それはさておき、9周年の2人目の王を決める闘いが始まりました。
2日目の賞品はこちら

オイオイオイこれもし優勝したらキャストリア宝具2じゃんかよ つって
つってね


あ、追加ルールは1日目と同じでした

 そんなこんなで始まりました決勝戦!
(1日目同様の理由から詳細は書きません 追記の可能性はあり)

 最初のマスターは予選5位通過、■■さん改めマルベリジャパンさん
アタッカーは「蒼崎青子/スーパー青子」で挑戦されていました。
知っていた!知っていたとも!■■さんが青子を構えてバッキバキであることは!面白い編成を、面白いルートを作るマスターであることは良く存じ上げております。自分の番が控えているにも関わらずワクワクしながらモニターを眺めてしまいました。今年は特に令呪を使うタイミングが天才だったな~って感じました。あれは凄かった、ええもん見た

 2人目のマスターは私、エイルが務めさせていただきました。
アタッカーは?そう、昨年に引き続き「水着伊吹童子」。こんなデカいモニターで宝具を見れること中々ないですからね、やり得というものです。
 エイルさんからは許可を貰えたので決勝の再現動画をペタリ、文字から飛べます。(サムネとタイトルでアホほど順位のネタバレしてます)
 いやー、ゴリッゴリに安定編成ですね。攻めっ気が全く感じられない。
もう少し攻めても良かったと思うんですがね~。デオンの採用をしようと思ったけどオデュッセウスのチャージが不規則すぎて日和ったと考えられます。マイキーが泣いてますよ
 この数日後にもっと面白い編成を思いついたそうです。哀れだ♡

 3人目のマスターはヤスナガさん。アタッカーは「モルガン」で登場。
徐福にのみ特攻が刺さり、オデュッセウスの方には特攻が刺さらないという水着伊吹童子の逆パターンのため、密かにライバル視していました。
 どっちのが数値が出るか、属性特攻バサカバトルといこうや!って思いながら見てました。 (なお実はそんなに同条件じゃない)
 しかしここでも仕掛ける決勝の魔物。ヤスナガさんは令呪を使い忘れてしまいました……。制限時間もある中だとやはり令呪は忘れがちな存在なのかもしれませんね。っぱね、手の甲に「令呪」って書かないとね。

 4人目のマスターはアルスさん。アタッカーに「ギルガメッシュ」を引っ提げての堂々登場です。クラススコアを決勝の為に全開にしてきた覚悟を持つ、強き男です。逆だったかもしれねェ……
 そしてなんとアルスさんは牛2枚編成、許せないよ
Busterを極めるとはこういうことだと言わんばかりのお手本のような編成で究極完全乖離剣を放ちました。運命や如何に。

 そして大トリはs@guPさん、地上最強の戦乙女、「ブリュンヒルデ」と共に再び決勝ステージに降臨。予選では2900万という他を寄せ付けない圧倒的な武を示し、会場と公式放送のチャット欄を震撼させた。
 「北欧夫妻。やつらを戦場に出したら、一方的に勝つに決まっている。」
                     ―――覇王ブラックモナーク   
 そんな言葉があるとかないとか言われているとかいないとか話題のブリュンヒルデ、自分もどんなスコアが出てしまうんだとビクビクしながらモニターを覗き込んでいました。
 決勝の魔物は、三度動いてしまった。オベロンが夢の終わりを付与できずに落ちてしまい、準備中の大砲を撃たざるを得なくなってしまったのでした。観客とMCから響く「あ~!」の声、ダメチャレでこんなに一体感が生まれることってあるのか……って思いました。
 

数々の感情が交差した決勝ステージもこれでおしまい。
その結果発表がこちら!

6代目の王

ここでもギルガメッシュ!!!!!両日ともにギルガメッシュが優勝するという結果になりました。これがギル祭……ってコト!?
ギルガメッシュを持っているのに己の準備不足で勝てなかったのは悔しかったです。
5枠の激闘を制したアルスさん、おめでとうございました!
そしてSaguさん……来年こそは魔物を倒しましょう!

壁(総評)

 登場時から分かってはいたことでしたが、今年は余りにも壁ゲーでしたね
元々オベロン分でちょっとお得なBusterでしたが、あんなとんでもない壁が生えてきたら流石にBusterが一強。
 そんな環境下に重ねて設置された全員2倍化、それが合わさったらそりゃギルガメッシュと単体強化済み特攻Busterにもなります
 去年の地属性しかいない状況よりは健全だと思いますが、まぁ壁でしたね
マジで批判する意図とかは全くないし、去年あっっまい蜜を啜った側なので仮に批判があってもお口チャックしてます。
 10周年のダメチャレがどうなってるのか、今から期待が止まらないです。
環境が変わってたら変わってたで怖いし、来年も真なる壁が八脈怒涛してたらそれはそれで怖い。

それどころじゃない

 そんなダメチャレの思い出に浸ってたら放送で2,3発ぶん殴られました。
まず牛が無い どうなってんの?牛持ってない決勝進出者って自分だけらしいよ すごくない?
 そんで牛にキレてたらAS4,5追加 びっくりしちゃいました
 そこに飛んできたユニヴァース・ビースト ダメチャレでも強いよ~あの子は 情報の洪水(汚水混じり)に流されかけたけど何とか耐えたらこれよ

いいわけないだろこんなの

ええんか?




Fes二日間お疲れさまでした

 そんなこんなで激動の二日間を終えてTAの方々や魔物に魅せられた方と共に打ち上げに向かいました。

 お店は■■さんが抑えてくれたのですが最高のセンスでした。落ち着いて滞在できるのに飲み放題が付いててリーズナブルな価格。っぱ■■さんなんだよな。
 お疲れ様会のはずが6~7割くらいコインの愚痴を話していた気がします。
梶■、俺悔しいよ。

来年に向けて

 やはり今回明らかになったのは準備不足だなと痛感しました。
壁もそうだしASもそう、そしてトーチを即使えるレベルの優勝に対するハングリー精神を持ち合わせていなかったことが厳しかったと感じます。
 来年は10周年という大台なので、全国各地から歴代王者や地下闘技場の覇者たちが参戦してくるかもしれない。そんなまだ見ぬ強敵たちも含めて全員ぶっ倒すくらいの気合いで頑張ります。 お財布と相談しながらね!おん、
お財布と相談した結果ほどほどに頑張ろうという運びになりました。

まとめとお礼

 なんやかんやで現在10,730文字、もっと半分くらいで終わらせる予定だったんだけどな……?
ここまでこの駄文を読んでいただきありがとうございました。寝ないで書いてるので誤字脱字や異常テンションで書かれた文が沢山あるかと思います。許して 
 本文の中で少しでも面白いと感じる部分がありましたら幸いです。また、本記事を切っ掛けに、Fesやダメチャレに興味を持っていただけたらとても嬉しいです。僕の抽選に影響の出ない範囲でどしどしご参加ください。外れたら暴れます。いい塩梅で頼みます。

 会場でお会いした皆さんもありがとうございました!沢山の方とお会いできて楽しかったです!!
 それではFGOFes2025,10周年会場でお会いしましょう!幕張メッセか知らんが、僕と握手!

なんじゃ

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