影響力って何だ?!
このnoteでは、「『影響力』のつくりかた」について、いろんな切り口から書かせていただいている訳です。
が、いろんなところでこのお話をしていると、「そもそも、影響力って何だろう?」ということに至るわけです。
みなさんは「影響力」って、なんだと思いますか?
カリスマ性を持った人がする行動や発言?
知名度や権力を持っている人が持っているもの?
自分が尊敬している人がいう言葉?
どれもみんな正解だと思います。
ここでもう一つ、疑問がわいてきます。
影響力って、そういう特別な人だけが持っているものなのか・・・?
私は決してそうではないと思っています。
だって、例えば街を歩いていて、前を歩いている見知らぬ人が、落ちているごみをすっと拾った時、あなたが「ああ、自分もこういう行動をとれる人になりたいな」と思ったとしたら。それは、見知らぬその人から影響を受けているということになると思うからです。
人は、このように知らぬうちに誰かから影響を受けたり、与えたりしているのです。
そこで、冒頭の疑問に戻りましょう。
私が考える影響力とは、
「目の前の人に、この人の言うことなら信じてみたい、やってみたいと思わせる力」
のことです。
この文章だけだと、ちょっと怪しいかもしれません(笑)
でも、あなたが営業なら、「あなたから買いたい」と思ってもらえることは、目の前のお客様にあなたの影響力が発揮された結果であるということです。またあなたが先生であるならば、授業を聞いた生徒がその分野や内容に興味を持って自分でも勉強を進めてくれたり、同じ分野を専攻したりするのは、あなたの影響力が生徒に発揮されたということになります。
そう考えると、影響力って、そんなに特別な力ではないと思いませんか?
影響力は、実は誰もが持っていて、そして知らないうちに発揮したり、(影響を)受けたりしているものなのです。
知らないうちに発揮している影響力を、自分の必要な時に、そして発揮したいと思っている人に、自在に発揮できたら、いろんなことがうまくいくと思いませんか?
影響力は、つくれます!
有名人でなくても、権力がなくても、正しく「影響力の方程式」を使えば、目の前の人に影響力を発揮し、あなたの思う通りに動かすこと(買ってもらう、行動してもらうこと)は可能なのです。
※影響力の方程式についての記事はこちら
→https://note.com/eikyo_ryoku/n/n1e75196e9187?magazine_key=m8939a75d3696
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