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【作品:26】木製バッジ

※この記事は以前のブログからの再掲です。

人気商品「木製バッジ」のご紹介です。
今回はご入稿いただいた複数のご注文を元に、注意点や商品の仕様をご案内いたします。

PN:ささななお様

シンプルな線で描かれたャラクターがかわいらしい作品です。
「木製バッジ」の作成サイズは3種類から選ぶことが出来、それぞれ①45×45mm ②55×35mm ③80×25mmとなっています。
こちらは最小の①サイズでご作成いただきました。

「木製バッジ」では背面につける留め具加工の有無を選ぶことが出来るのですが、つける場合はデザイン自体にも多少の配慮が必要となります。
テンプレートを参考に、ご作成の際は金具がはみ出ないようご注意ください。

PN:ろろくろろ様

小枝に腰かけた小鳥さんが木製の風合いとなじむ素敵な作品です。
こちらは0.5ミリと少し細めの線ですが、木製バッジは最低でも約0.5ミリ(1.5pt)以上のイラスト線であれば対応可能としております。
太さとしては約1ミリ(3pt)前後の線が理想ではあるので、線は0.5~1ミリがおすすめとなります。

横から見ると厚みが大分あるように感じますが、実際の厚みは6mmほど。
ちなみに持ってみると重さはあまり感じません。5、6gくらいでしょうか。
重厚感がありながら軽い、これも木製ならではです。

PN:らく様

こちらは2種のご注文をいただきました。
デフォルメがかわいいこちらの作品は、ベタ面がすこし多めなデザインとなっております。
今回の作品ではあまり目立ちませんが、ベタ面の大きいイラストは木目がかなり目立つ場合もあります。

例えば髪部分をベタで作ったとして、半分は焦げて黒っぽいのに半分は全然焦げ色がつかなくて白っぽかったり、シマシマの木目が強く出てしまったり。
同じ一枚の板の内でも木の性質によっては焦げ色が付きやすい所と付きにくい所が生じます。
均一にはできない自然素材ならではの事ですので、こうした仕上がりは風合いだと思ってどうかご了承くださいませ。

また、写真だとお洋服のあたりの、木を削らず浮きだたせている部分について。
削るときと同じく残す場合も最低0.5ミリの線の太さが必要となりますので
ベタ面の木目の件と合わせてご了承の上、データのご制作をお願いします。
焦げムラが怖い方はベタ面少な目のデザインを作成いただければ幸いです。

PN:マイカタ様

こちらは約1ミリと約0.5ミリの線で作っていただきました。
イラスト線だけでなく彫刻しない部分も約0.5~1ミリ以上残してあるので絵も潰れにくく、とてもきれいに仕上がっています。

一つ上でベタ面についてご紹介した時も少しだけお伝えしましたが、木製バッチの素材であるヒノキは自然素材のため、木目は一点ずつ異なります。
また、木の色味や彫刻線の焼き色も、木の硬軟や素材によって一点ずつ異なります。
画像左で縞のように見えているのは、木の硬軟によって削れる深度が変わっていることが原因ですが、こちらも素材由来として「仕様」の範囲となります。
天然素材ゆえ全ての商品が均一にはならないことを、どうかご了承の上ご注文ください。

今回ご紹介したのは「木製バッジ」でしたが、この他にも「キーホルダー」や「コースター」などの商品をご用意しております。
ご興味がありましたら、ぜひ一度HPをご覧ください。

紹介商品:木製バッジ(カラー・彫刻) | 同人誌印刷・グッズ制作|株式会社栄光 (eikou.com)

関連商品:
木製キーホルダー | 同人誌印刷・グッズ制作|株式会社栄光 (eikou.com)
木製コースター(カラー印刷) | 同人誌印刷・グッズ制作|株式会社栄光 (eikou.com)
木製スタンド(カラー印刷) | 同人誌印刷・グッズ制作|株式会社栄光 (eikou.com)
※この他にも商品はございます。ぜひHPの「グッズ製作」をご覧ください。

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