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ジャガイモの再生(1)


冬にジャガイモを入れている籠から芽がでているジャガイモをいくつか見つけたので、ダメもとでプランターに埋めていたところ(したがって写真なし)、ちょうど啓蟄のあたりに地上に出てきた。

下の写真は上の写真の 2 週間後で、多忙で手が付けられないうちにどんどん伸びていった。

やっと必要なものを買い揃えることができたので、3 月 28 日にバケツに移植した。

バケツのセットアップは instructables の「Growing Potatoes in Buckets」というページを参考にした。

ジャガイモの種類はスープやシチューの多いハンガリーで一般的に食されている皮が赤く肉が白いジャガイモで、「じゃがいも図鑑」のページを参考にして花で名称が判明するかもしれない。

3 個埋めていたので、芽が 2 つ伸びているものは 1 つのバケツに、残りの 2 つは細工をしていない別の容器に移植した。

ミミズコンポストは pH(アルカリ性)が高いので入れていない。

最後に未使用のコーヒーを振りかけた。土を酸性化させたいが、私がよく行くホームセンターでは園芸用の石灰がなく、おそらく園芸用の硫黄もないはずで、他に有効そうな方法が見当たらない。柑橘類の皮を乾燥させたものを保存しているが、ジャガイモの土に使えるという情報がネットには一切ない。

カリウムもおそらく簡単に手に入らないはずで、蕾が出てきたらバナナの皮を乾燥させたものを混ぜようと思っている。

2019 年 4 月 4 日追記:昨日歯医者さんに行って、歯医者さんはバラトン湖の近くでトマトとパプリカとハーブを栽培しているので、土を酸性化する方法を尋ねたら、硫黄を使う方法は知らないということであったが(主に英語の情報で硫黄を使うとある)、化学薬品専門店を教えてもらい、早速行ってきた。そこでも硫黄を使う方法は知らないとのことだったが、トマト等の栽培に使われるリン酸ならあるということ。水 10 リットルに対して 100 ミリリットルということで、どんだけのジャガイモを作るんだという量だけが、ブルーベリーの栽培にも挑戦してみたいので、財布と相談した後、購入した。


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