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初めての秋田②(Day2 男鹿)

2023年6月に、初めて秋田を訪れました。
公共交通機関のみで移動した記録です。どなたかのお役に立てば。

旅程

1日目 (東京から新幹線で移動)角館、秋田市内
2日目 男鹿
3日目 乳頭温泉(秋田空港から飛行機で羽田空港へ移動)


Day2(男鹿)

男鹿は、海と空の青が美しい場所でした。

秋田市内から男鹿駅へ移動

日常の仕事の疲れも考慮して、少しゆっくり目にホテルで朝ごはんを食べて出発。
秋田駅から男鹿駅まで、汽車?電車?で約1時間。
何かしていないと落ち着かない効率の病にかかっているので、車窓の景色を観る・KindleにDLした本を読む、でこの時間も乗り切りました。

旅先の景色をみるのは、好きです。
その土地の自然な地形や樹木、建物の構造など、気候や文化的な背景を推測しながらぼんやり眺めて、たまに再発見をした気分になって納得しています。

海岸線は風力発電がとても多い!
聞いたところによると、「発電した電力は東京へすべて送っている」とのことなので(新幹線で4時間もかかるような距離を?!)、東京を維持するために、原発が止まっていてもどこか別のところに負荷がかかっているのでしょう・・・・

秋田駅にはこんなかわいい巨大ぬいぐるみが!!(なまはげもいました)
ディーゼルっぽいから汽車?のペイントが格好いい

男鹿駅から乗合タクシーで移動

終点の男鹿駅は、新しくてとてもきれい。
行きは、前日までに予約が必要なあいのりタクシーで、移動しました。

観光協会の方とタクシー会社の方が、かなり融通を効かせてくださっている様子。
予約を知らなかった中国語話者の親子や、「予約したはずなんですが」を繰り返す中年の男性(予約はしたつもりだけれど、通っていなかった様子)、直前でも対応してくださっていました。
利用する車の大きさを決めるために予約を必要としているので、お手間をとらせないためにも、事前予約はきちんとしないと、対応しきれない場合も間違いなくあると思います。私が行った日は、予約していない人もぎりぎり全員乗車していたので、みなさん運が良かったよう。

アジサイの名所や、なまはげ館を経由して、山道をゆさぶられ昇りながら、終点まで移動します。

男鹿水族館

目的地は男鹿水族館!水族館が大好きなんです。

規模は大きくないので、1時間くらいで十分。
YouTubeのショート動画でよく見る、くるくる回って顔を見せてくれるアザラシや、ホッキョクグマ、ペンギンなど、小さい子に交じってワクワクしながら館内をめぐりました!
(写真OKかどうか、よくわからなかったので、写真はなし)

念願のババヘラもここで。

ババヘラ屋さんの、お花をつくりながらのトークが絶妙で、後ろで並んでいても楽しい、買う番になっても嬉しい、みんなが笑顔になって通いたくなる、そんな素敵な体験でした。

海岸線と、海と空の青さが美しくて、ずっと写真を撮っていました。
男鹿水族館からの帰りは、市営バスで男鹿駅へ。

道の駅オガーレ

お昼ご飯は、JR男鹿駅から見える(隣接ではないので少し歩きます)、道の駅オガーレで。
(ババヘラは、水族館よりも道の駅の方が、少し安かったです)

美味しそうな魚・野菜がたくさん安価に売っていて、翌日の宿泊と東京までの移動さえなければ買いたかった・・・!!悔しい。

おやつ?に、オガーレとは反対側にあるお店でドブロクも。
アットホームな感じでした。

飲み比べ

男鹿駅から秋田駅へ

JRで宿泊地の秋田駅へ移動。

  • 秋田駅⇔男鹿駅の移動に、JRで片道1時間かかること

  • 男鹿駅からなまはげ館や男鹿水族館への移動にも、バスに揺られて相応の時間がかかること

  • あいのりバスは、時間の融通が効かせにくいこと

などから、

  • 時間に縛られず自由に移動したいなら車必須

  • 車がつかえないなら、目的地を絞るしかない

の2択かと思いました。
(わたしはレンタカーの選択肢がなかったので、なまはげ館を諦めました)

行ってよかったけれど、男鹿は遠い・・・!

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