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雪月花時にはチビマル子ちゃん

チビマルコちゃんに憧れて?

美しい雰囲気のロマンチックも良いけれど時にはち
びマルコちゃんのように可愛く無邪気なあの日に帰
りたい・・・・?


心は❤️童心に:^_^かえって遊ぶ。私の最高の気晴
らし〜なの・・・・
今日も可愛い思いを探しましょう?


だって〜 心の中は自由なのよ〜?〜

え〜〜お歳おいくつ ないしよ 〜よ・・・・?


アッコちゃんの素朴な女の子らしさに憧れ昔を思い
出し少女になる。いっ時の私の空想の時間⏰は私
の若返りの術なの乙女の時間は大切幾つになっても?

清らな花をそばに置き・お花と話す。でもね、可愛
いいだけではつまらない。


時々沢村貞子さんを思い出し、しっとりと、粋にシ
ャキッと沢村貞子さんの本をそばに置き・・料理に
いそしみ、・・・・


沢村貞子さんの江戸の粋の素敵さ・この渋さ・佇ま
いの美しさ・その頃の匂い?まで感じられ、立ち止
まっては沢村貞子さんの渋さの中の美学を学ぶ。

ため息をつきながら何度ページをめくったことか

沢村貞子さんは私の憧れとなり私の中でますます燻
り?・・亡くなられてだいぶ経つが今も変わらない
私の心の中で生きている。

奥ゆかしい日本の美学をいっぱい本にお書きになら
れて天国へ召された素敵なお方様でした。


お料理にも魅了され一時私は大いに憧れ・繊細に心
込めて作られた季節感のあるお料理には心がこもっ
ていて痺れた『お年がバレます』ね。今では時代遅
れの表現のようです。

津川雅彦さんは、おば様は『ご親戚・沢村貞子様』
を誇りとおしゃっていました。

こんな素敵な方が日本にいらした事が私の誇りです。

旬の味わい。地味・・・香り下町の路地の風鈴にも
・・酔いしれた・・風鈴もいいわね・・・打ち水も
・・雨の日のことこと煮るおかずの美味しさの香り
まで伝わってきて、魅了された。献立に一番大事な
ものは変化、着るものはこざっぱりしていればそれ
で満足名言だらけ、明治生まれの女優さんの26年
間の献立日記私も今も愛してやまない。


繊細にその季節の野菜の季節感を・・・・旬を大事
にされて・・・

日本の女の人の鏡のような素敵すぎるお方でした。


     そしてそして田辺聖子様

難しいテーマも、ユーモアに交えて、さらりと描く
「感傷旅行(センチメンタル・ジャーニー)」で芥
川賞も受賞している。

(1928-2019)1928(昭和3)年、大阪生れ。樟蔭
女専国文科卒業。1987年『花衣ぬぐやまつわる……
わが愛の杉田久女』で女流文学賞、1993(平成5)
年『ひねくれ一茶』で吉川英治文学賞を。

1994年菊池寛賞を受賞。また1995年紫綬褒章、200
8年文化勲章を受章。小説、エッセイの他に、古典の
現代語訳ならびに古典案内の作品も多い。

ユーモアーに溢れ愛に溢れ真心と優しさと滲み出てい
るセンス抜群の素敵な熟女、とにかく楽しく乙女チッ
ク・私の大好きなお方様・


毎日楽しく明るく時々シックに全ての要素をこんなに
込められて書かれた天才です。




娘ざかり、女ざかりを過ぎてもオンナには、輝く季節が待っている――何故
シルバーシートは片隅にしかないのか、年寄りらしく生きよ、気がねをせよ
とは何ごとぞ、わび、さび、枯淡の境地などマッピラゴメン、若いもんに煙
たがられようとも言いたい放題、やりたい放題、姥よ、今こそ遠慮なく生き
よう! 胸をはり、誰はばかることなく己が道を行く76歳歌子サンの姥ざかり

『読み終えました後も、女の悲しさ喜びをよく知っていてお書きになってい
るので、心に沁みます』


かっこいいおばあさん、増えてますよね。その先駆けが、本作の主人公歌子
さんと言っていいはず。パワフルで活き活きした女性を、軽妙な語り口で描
きます。


女性に希望を与え続ける田辺聖子様ならではの小説です!


田辺さんのアフォリズム(ことに、生き方指南方面)は実に、「読むは易し
、行うは難し」・・・「読むは楽し」の方がふさわしいですね。読んでいる
うちは、お仲間の一員に加えていただいたような気安さでうんうん頷きなが
らの一時を過ごすものの、ふと我に返ると・・・ たとえばタイトルの「人
生は、だましだまし」、この境地に至るまでどれほどの距離があることかと
呆然としてしまいます。生きていくために必要な二つの言葉、「ほな」、と
「そやね」。別れる時は「ほな」、相づちには、「そやね」といえば、万事
うまくいくという。窮屈な現世でほどほどに楽しく幸福に暮らす方法を解き
明かす生き方本。

すっぱい思いも知っている大人のための恋物語


我が家のテラスで咲いたジュリアでした。

   素敵なお方からジュリアのバラの花束を頂けるなんて私考えただけで
      気絶しそうです。なんてロマンチック
💕なんでしょう💕



この御本の添え書きです。

10年以上も前から何度も繰り返し読んでも、そのたびに
新鮮な気持ちになります。

大人の女性が夢にみるようなロマンチックな情景もそここ
こに散りばめられていて、詳細なディティールまでおいし
くなめるように楽しんでしまいます。

レースのショール、シルクのサマードレス、ふわふわのミ
ンクのケープ!!


紅茶色のバラ(ジュリアかな?)、雪の中ぎゅっと抱きし
めてくれる恋人。。。


まだ若かった私はすべて手に入れようと密かに決心しまし
たとも!

最後のアキラ『アキラは女性です』が一人でミンクのケー
プをまとって背中を伸ばして歩く姿が、ずーんと心に響き
ます。


『しまい忘れの自分』がまだ、この年齢になってもあるよ
うで、そういう希望ももらえる。お聖さんの傑作です。と
有りました。

素敵な添え書き読書感想文でした。

こんな素敵な説明文に私はすぐ本屋さんへ走りました。

上機嫌な言葉366日も選び毎日を美味しくする一日一言
珠玉の言葉集です/海竜社

上機嫌な言葉の中から・366日田辺聖子様のお言
葉です。先日この本も本屋さんで選びました。

一月五日の田辺聖子さんのお言葉です美味しいものを探す
作る・食べる、ということはとっても楽しい人生の快楽つ
いでに、ついでに、それについて喋ることも。・・会話で
しょうか田辺聖子さんのお言葉です。

お口の幸福も愛します。・・・私も?美味しいものをいた
だいているときは幸せです。

人生で人間の上機嫌は一番素敵なもの『珠玉の言葉集』毎
日1ページづつめくる・・・本です。朗らかになれます。

帯のお言葉です。笑うこと。毎日笑えるナニかをみつける
か、つくること。人それぞれ。魅力。

それぞれ。錯覚こそ人生、人生はトシ相応のタカラがゆく
手ゆく手に埋められてある。そうです。

宝を探しましょう。これからでも遅くないでしょうか?私
・・・・?

何処に宝があるかわからないこそ楽しい?人生は宝探し。

ここ掘れわんわん致しましょう。

恥ずかしがるのはやめましょう。わんわん

毎日毎日作るお料理も主婦にとって修行の一つ、飽き
ない様に・夏は涼やかに・冬は暖かく・滋味・に・健
康に・・・愛あればこそ・・・

お料理こそ愛情、一時間かかろうが三時間かかろうが
食べちゃう時間はあっという間である。


私の夫は美味しい、美味しいと食べてくれるのが救い
作り甲斐があるのが嬉しい。

長年暮らした夫顔を見れば美味しいかまずいかわかる。


あ〜今日は失敗ねと?・・・、そんな時もそうでもな
いよ、と言ってくれます優しい夫です。

そして感謝。一緒に食べてくれるひとがあってこそ
食事は美味しい。どんなご馳走も一人は寂しい。

今の私の願いは夫を長生きさせることが私の願いです。
体に良いもの、器のマジックで美味しく見えますよう
に願いながらの日々です。

夕焼け雲の茜空に懐かしい人を重ね、悲しい時は惜し
みなく涙?する私の心のリセット。。。?

悲しんだり。喜んでいる私のそばで病気の時も、悲し
い時もいつも支えてくれる夫に家族に感謝の日々です。

悲しみも楽しみも思い深くリセット朗らかに・・・・
涙の後は笑いに変えて・・・

日々あれこれ考え自問自答の日々ですが生きている証
拠、季節の花をそばに置き、喜びも悲しみも抱きしめ
て・・・
       ・・心❤️熱く・・・・



・可愛い花の蕾みから           
・揺れては香り放つ
・ココよとばかりに
・あなたは可愛い
・秘密のアッコちゃんだから    


        雪月花エイコ🌷

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