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お薬コーナーでお薬が買えない

数年前、目が痛くなったときのこと。

痛いだけでなく、遠くも見えづらいし近くも見えづらい。どこにもピントが合っていない感じがして、恐怖を感じた。このまま失明しちゃったらどうしよう・・・!

恐る恐る眼科に行って、痛いんです遠くが見えないんです近くも見えないんです、とまくしたてたら眼科医に言われました。「痛いのは、ドライアイです。遠くが見えないのは、近視です。近くが見えないのは、老眼です。」

ぎゃああああああ。

大変なショックを受けた半面、なんだそれぞれにはちゃんと理由があるのかと思ったら安心しました。そんなわけでドライアイ用の目薬、ヒアレインを処方され、近視用・老眼用の眼鏡は後日つくりに行ったわけ。

で、最近また目が似たような感じで痛い。職場はエアコンがきいているから乾燥しちゃうんですね。

ヒアレインは最近ドラッグストアでも買えるので、眼科に行かずとも入手できます。で、今日スーパーのドラッグコーナーに行って探したのですが、目薬のところに見当たらない。はてはて。

ふと見たところ、「今薬剤師がいないから売れません」みたいなカードが差してある箇所があり、そこがよりによってヒアレインではないの。えーっ。

帰宅して調べたら、ヒアレインは「要指導医薬品」なんだって。へー、そういう分類もあるのか。

というわけで別のドラッグストアに行こうと思いつつ、面倒になって帰宅してしまいました。部屋を加湿することにするか・・・。