タコピーを読んで(2022-2-10)
今日書くことなんもないと思ってたんだけど、今週のタコピーを読んで色々書きたくなったのでそれだけ。
当記事は漫画『タコピーの原罪』第10話までのネタバレを含みます。
直樹いいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!
いよいよ"東くん"の下の名前が明らかになりましたね。
彼の名前"東くん"で染みついちゃってるから"東くん"で書きます。
これまでの東くんに必要だったのって「対話」だったと思うんだよね。
東くんにとっての潤也って、兄であったりライバルであったりするはずなんだけど、秘密を抱えてからはしずかちゃん以外が全員「敵」に見えてしまっていたから、潤也も例にもれずそれになっていた。
だから、きちんと話をしておく必要があった。
しずかちゃんに関わってしまったことで、誰も頼れる人がいなくて自分だけでなんとかするしかなかったからそうなってしまったのかもしれない。
ともあれ前回から潤也からかけられる言葉はちゃんと届いていなかったよね。
でも、潤也は当然東くんのことを貶したりしないし、むしろ真剣に話を聴いてくれるまじでいいお兄ちゃんだった。
「何でも聞くから」
東くんと潤也の能力値には雲泥の差があるせいで、東くんはコンプレックスを抱えてきた。
兄と弟のコンプレックスは、タイザン5さんの別作品『ヒーローコンプレックス』でも描かれている。あっちは兄が弟にコンプレックスを抱いていたけど、今回は弟が兄にコンプレックスを抱いている。
「秘密を抱えてからはしずかちゃん以外が全員『敵』に見えてしまっていた」どころか、「しずかちゃんしか自分に期待してくれる人がいなくなっていた」と思い込んでいた東くんだけど、東くんにはそもそも潤也がいる。
「俺がいるだろ」
この人って本当に漫画内に力強いセリフを入れ込むのがうますぎるだろ。
直樹!!!!!
ここで東くんママが努力の人であることも判明。「お母さん頑張って作ったのになあ」的なセリフがあったけど、これ本当にそうだったのかもしれないね。まあ教育に問題あるけど…。
東くん自首ルート。
ただ、しずかちゃんにも疑いがかかっているらしいので今後の展開に注目かな。
タコピーはまだ善悪を天秤ではかっている途中で、まだ「本当のことを言った方が…」などと供述しておりますが、夏休みだから東京に行こう!と意気込むしずかちゃん。やっぱりしずかちゃんどこか狂ってるだろ。ていうかどうやって行くんだろう。
今後の展開。
警察の人「このカメラマジ何なんだ…?」
しずかちゃん「東京来たしチャッピ探すぞー!」
警察の人2「久世しずか、君が怪しいって話なんだけど」
タコピー「しずかちゃんが連れていかれちゃうっピ…あれを使うしかないっピ!」
~タコピー回想~
っていう予想。
おわり。
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