太田直樹さんに英治出版フェローにご就任いただきました

英治出版は2024年6月1日より、太田直樹さん(New Stories代表)を「英治出版フェロー」としてお迎えしましたのでお知らせいたします。

英治出版フェロー制度とは、類まれな知見や能力を持つ人材とのパートナーシップを促進することにより、当社の既存事業の枠を超えた社会的インパクトを創出するための取り組みです。2018年1月の制度創設より、岩佐文夫さん、三田愛さん、宮城治男さんにご就任いただいており、太田さんは4人目の英治出版フェローとなります。

太田さんのフェローご就任を機に、当社はこれまで以上に多様な個人・組織・企業等とのコラボレーションを進め、事業を通じた社会的インパクトの創出に取り組んでまいります。

太田直樹さんプロフィール
 未来を共創する地域と人に、企業・ソーシャル・行政を越えて伴走している。得意なのは、複雑な状況で(課題ではなく)問いを見つけること。苦手なのはアドバイス。
 2018年にNew Storiesを起業して伴走を本格化。他に社会的な団体の理事や国・地方公共団体の委員を務める。
 2015年から17年に総務大臣補佐官として、地方創生とデジタル戦略に関わる。延べ100ヶ所を回り、「オセロの隅」のような社会のしくみを変容させる地域と人に出会う。
 2014年までは、ボストン コンサルティング グループの経営者として、アジアのテクノロジーグループを統括。日本だけでなく、韓国や台湾、東南アジア、インドの経営者と事業開発や組織づくりに取り組む。
 神奈川県湯河原町に暮らし、1年の3分の1は地域で活動。大阪生まれ、奈良育ち。東京大学で学士、ロンドン大学で経営学修士を取得。

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