私をワクワクさせるもの

こんにちは。20年内定者の鈴木杏奈です。

私がワクワクするもので、普段の生活を思い浮かべてみると、洋服を見ている時やドラマを見ている時、美味しそうなスイーツを選んでいる時、遊びの予定を立てている時などたくさんありました。

その中でも私が1番ワクワクすると感じるものは、音楽です。

【音楽を"聴く"のは好き?】

みなさんは1日に音楽をどれくらい聴いていますか?私のように、音楽があるのが当たり前で生活している人もいれば、音楽を聴くことに集中する時間を設けている人、テレビや動画で音楽番組を見る人、全く音楽は聴かない人など様々だと思います。
20代から70代にアンケートを取ったこのグラフによると、9割以上の人が音楽を聴くのが好きだと感じているみたいです。
私は朝起きてから用意する時も、通学中も、家事をしている時も常日頃音楽を聴いて日常を過ごしています。その時々で聴きたいと思う音楽を選んで気分を上げています。
好きなジャンルはロック、ダンスミュージック、k-popが特に好きで同じ曲をずっと聴き続けるというよりシャッフルで聴くのが好きです。
好きなドラマの主題歌やサウンドトラックもよく聴きます。
最近はYouTuberも音楽を出していて、好きなYouTuberの曲もよく聴いています。

【音楽を"する"のは好き?】

少し話は変わりますが、音楽を演奏するのは好きですか?
私は以前友人同士でバンドを組んでいて、ドラムを担当していました。そこで初めて音楽を演奏する側になりましたが、一人で地道にする練習もメンバーと集まってする練習もとても楽しくて常にワクワクしていました。そして何よりも人前に出て演奏するその瞬間は1番ワクワクしていた事を覚えています。
普段聴いているメジャーのアーティストほどのクオリティはもちろんありませんでしたが、それでもノって一緒に歌ってくれるお客さんを見て演奏する事の楽しさを知りました。でもこのグラフを見ると、音楽を聴く事に比べて音楽を演奏したり歌ったりする事を好きだと感じる人は少ない事が分かります。

特にカラオケがあまり好きでない人は多いのではないでしょうか。私の周りにもカラオケ好きな人を数えた方が早いほど、カラオケが苦手な人が多いです。人前で歌う事に抵抗を感じて、わいわい騒げるのは良いけれどやたらと歌が上手い人がいると少し気がひける、という声もよく聞きます。自分の思うように歌えないと、音楽に対して苦手意識を持ってしまうのかもしれません。楽器を演奏する事もある程度練習しないといきなり出来るものでは無いしそもそも演奏をする機会が無いなどの理由から演奏する事が好きでは無いという結果に繋がっているのかなと思います。

【年齢が上がると音楽を演奏しなくなる?】

まずこのグラフを見てください。

年が上がるにつれて、歌ったり演奏する事に対してマイナスイメージが強くなっている事が分かります。
私のイメージでは、少し古いカラオケやスナックで近所の人たちが集まって歌ったり楽器を演奏するお年寄りの方も多いと思っていたのですが実際のところはそうでもないみたいですね。歌うのにも演奏するのにも少なからず体力がいるし、それよりも楽しめる事が他にあると音楽からは離れてしまうのかなと思いました。

【まとめ】

音楽には色々なジャンルがあって、日常生活の中で意図せず耳に入ってくるものだと思います。好きな音楽のジャンルは人によって様々ですが、音楽によって気分が上がったり安らいだり悲しくなったり目が覚めたり眠くなったり、、、
不思議な力を持つ音楽という存在は人間に欠かせないものだと思います。
音楽が一切存在しない世界を想像できますか?私はなかなか出来ません。音は存在していても音楽がないとなんとなく寂しいような物足りないような感覚になります。

音楽とは疎遠だという人も少し音楽に触れる時間を増やしてみませんか?

いつも音楽を聴いているという人も、普段あまり聴かないジャンルを聴いてみる事をお勧めします。思いがけない曲に出会ったり好きなアーティストが見つかったり、新しい発見があるかもしれません。

〔参考文献・URL〕
https://www.asahigroup-holdings.com/company/research/hapiken/maian/bn/201202/00409