我々はまだ見ぬ将軍を募集している eiiconキングダムブログー李牧編ー
キングダム。あれは本当に凄い漫画👀
経営者や、経済学者が「キングダム」をキラキラ°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°語るのを見たことある方もいるのではないだろうか。
史実として明らかになっているところはぶらさず、登場人物がイキイキと描かれている。
経営者たちやスタートアップが、あの作品に共感する部分がとても多いのは、まさに私たちも、小さな小舟から大海を目指すべく、戦い戦い、ボロボロになりながら勝ち、拡大していっているからであると考える。。（どーん）かくいう私もeiicon内のキングダムオタクである。
キングダムに関してはいろんなサイトがあるが、やはり本家のヤンジャンのサイトがお勧めだ。（これねhttps://youngjump.jp/kingdom/）
eiiconはもう50人くらいの組織になっている。どんな組織？どんな人がいるの？と外の人に聞かれた際には「いい人が多いよ」と答えてる。これはこれで本当で、いい奴が多い組織なのだ。
そうなんだが、、、もう少し、戦闘要素というか、日夜戦っている様子がこの「いい人が多いよ」では伝わらない。そんな時、キングダムの登場人物に当てはめるとしっくりくる。
例えばeiiconのボードメンバーは楊端和（ようたんわ）・李牧（りぼく）・河了貂（かりょうてん）・紀彗（きすい）・蒙驁（もうごう）・龐煖（ほうけん）で形成されている。
どうよこのドリームチーム。（笑）
そして今日はeiiconの李牧について話したい。
趙国最強の武将 李牧。
稀代の大将軍である 王騎（おうき）を討ち、燕の大将軍、劇辛も討つ。
常に、眉をきっと上げて戦況全体を俯瞰し、自身も動くべしと判断したら即動く。即断即決で、無駄死にを嫌う。優しい人であるはずなのに大義の前ではドライ。
龐煖（ほうけん）という最強の剣も持つ。
eiiconの龐煖（CTO池田氏）の話はまた別途するとして、今日はeiiconの李牧（富田直）について語る。
この富田という人はキット後世に名を遺す。（予言）
彼がeiiconにjoinしたのは、2016年。ちょっと前は結構ファンキーな写真がfacebookのプロフィールだった。（なんかツナギみたいなの着てました。ドイツの旅行中だったらしい。かわいい感じの若者だったのに・・）（今は貫禄あるオジ●ンになりかかっている・・・）
eiicon companyは、山界の死王と、この趙国の最強の武将の「三大天」であり宰相の李牧がツートップで、この二人が経営している。
山界の死王（またの名をシンゴジラ・中村 亜由子）と李牧の相性は意外といい。
でもなぜ、この相性が保たれるかというと、eiiconの李牧が冷静に盤面を俯瞰しているからだ。
山界の死王の使い道、強さ、感情の起伏や気性の荒さを、冷静に（時々イラッとしながら）盤面上の駒のように見ているときがあると私は思う。また、CTO龐煖のこだわりも理解し、圧倒的な強さに信頼を置いている。
相手に対する敬意も持つ一方で、傾倒したり心酔したりすることはない。
◎鬼のスピードとコミット
李牧こと、富田直（とみたあたる）。
彼の持つスピードとコミットはエグイ。
キングダムの李牧が、最強の武将王騎（おうき）を討ち取った時、
李牧は情報封鎖をしながら、自分の軍を敵本陣に突っ込ませた。そのスピードが王騎の予想を上回ったこと。それが勝利の要因だったと言える。
出典：キングダム (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) 原泰久 (著)より
eiiconの李牧も、鬼のスピードで動き、コミットする。
例えばeiiconが運営するAUBAというプラットフォームは累計20,000社の登録を超える。
これは一重に富田直の功績だ。
2017年、eiiconが始動した当時、「オープンイノベーション」というリスティングは閑古鳥だった。即座にワーディングを調整しながら日々動く。
細かい知略ひとつひとつ。たとえば、facebookは5000人以上フォロワーは必要だと考えた彼は、何が何でもそこまで達する動きを取る。地方のイベントへ出展する、FBで友達申請を出す、自社開催イベントをする。それをすべて行う。
プレスリリースを出すべきなのかを調べ、出し方を学び、取り上げられ方を習得し、展開する。
もちろん直接的なCVRが期待できない選択肢を大胆に取り込んでいく。著名人とのインタビュー企画をする、テレビに直接売り込みをかける・・・。
◎盤上を見る突出した平衡感覚
どのような知略が盤面を勝利に導くうえで必要か。「オープンイノベーション文化を創る（中華統一）」という大望を叶えるため、何を強化しどこを推すべきか。揺れ動く世界を見ながら、自身の力量を見定めつつ采配する。
采配しつつ、自身が動くべきだと感じたらすぐ動く。
例えば。
富田はデザインもできる。やり取りの中で、こういうの創ろうか、と話していた2分後、そのデザインがあがっている。ということはもうeiiconでは日常だ。
彼は、「すぐできるわけじゃないです」というが、一般的にそれは「すぐ」である。
平衡感覚が突出して優れており、熱量も高い。やれると見て取ったものは、何が何でもやり遂げるのだ。
一方で、自身の力量も冷静に見極め、必要と見据え、周囲が気づく前に即座に応急処置はするが、プロフェッショナルも同時に必要性に応じ探索し、応急処置の場所にプロを順々に据えていく。
出典：キングダム (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) 原泰久 (著)より
CustomerSuccess部隊を率いる、河了貂（かりょうてん）こと栗山は、李牧富田のことをこういう。
「いい意味で創業者すぎない。」
この言葉が表すのは、ビジョンに寄りすぎていないということ。
ビジョンと現実のバランスを着実に取りに行く人間。
それが李牧富田だ。
李牧富田は口下手だ。でも、キングダムの李牧も口数は少ない。そんなところも似てるんじゃないか。
組織が大きくなり、李牧自身が複数の部隊を率いながら日々戦っているわけだが、今現在、
自分の発言や行動から相手がどう動くのかを逆算しながら日々仕事をしている。
時々、彼の行動の種明かしを聞くと、冷酷な（ドライ）事業推進のための意思決定と、相手への配慮がうまく内在していることに驚く。
口下手ながら、物事を大きな枠～小さい枠に向けて話せるため、彼の発信に対する周囲の納得度は高い。
「成果を出すために必要なメスをしっかり自身で入れられる方」。
紀彗（きすい）こと、オープンイノベーションコンダクショングループを率いる村瀬はこう彼を評価する。
上げたら切りがないくらい、何度も何度も各場面で救われていると彼は語る。
◎誠実な知将
ドライにも関わらず、李牧 富田は周囲から慕われている。
それもキングダムの李牧と似ているなとEKOは思う。
彼が慕われている要因は、彼のまっすぐさにある。真摯に誠実に相手と向き合う。
特段意識せず、ナチュラルに向き合っているようにEKOは思う。
出典：キングダム (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) 原泰久 (著)より
相手の話を聞くときは、自分の感情には蓋をする。しっかり耳を傾けて、相手の吐露を誘う。
だからこそ、不誠実な人間、無責任な人間を蛇蝎のごとく嫌っているのだが
自身の好き嫌いには関係なく、必要なことと不必要なことをジャッジできる。そして圧倒的に誠実。
キングダムの李牧が宰相として存在するeiicon companyはまだまだでかくなる。
見据えてる世界は広い。
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