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2020年最後の海

昨日とは打って変わって穏やかな海。
今年最後なので、お世話になった愛宕浜へ。

と言っても、昨日の超ハードコンディションの後遺症で、波に揉まれた首はむち打ち気味。セミドライが裂けた腰は、青アザでピリピリ痛い。フォイルで裂いた顎は治療中。用心のため、海用フードをかぶり、顎は保護。

しかしなんかあれだ。風が読めない。

フードは耳もカバーしているわけで、音が聞こえにくくなる。
音が聞こえないと、風が読めないんだな。初めて知ったよ。

愛宕浜は、横幅1キロ、奥行き200メートルのエリアが堤防に守られていて波が来ない。堤防は大きく2箇所切れているので、そこから沖に出ていくこともできる。こんな場所なので、基礎練にはぴったり。

今日は、短い距離をトーサイドでアップとることを心がけて乗ったけど、風のパワーを掴めていたら結構いい感じ。足を進行方向に向けた方がアップ取りやすい。って、考えてみたら当たり前か。当たり前のことに気が付かないから練習するわけなんだけどね。

サイドからの風。
行ったり来たりで、何度も何度も繰り返し練習できた。

3時間ぶっ続けで乗って、ちょっと疲れたので休憩していたら、一緒に練習していた近藤さん。リフトしたままのジャイブを何度も決めていた。
今日はじめて成功したそうだ。

すごいスピードで進化してる。

そこからだんだん風が落ちたので、乗り納め終了。
近藤さん、すごく充実した顔をしていた。

なんかとても良い一日だった。

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