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千葉ロッテCS突破のポイント①<投手編(先発予想)>

◎はじめに

 バスケはBリーグが開幕。競馬では秋のGⅠシーズンが到来。そして野球。アメリカのメジャーリーグはポストシーズンが盛り上がり、日本のNPBもクライマックスシリーズが今週末から行われる。なんとか千葉ロッテも、まだ日本一への挑戦権はあるわけなので注目していきたいところです。

 まず気になるのが先発投手。すでにスポーツ新聞で吉井監督のコメントが出ているので、必要なさそうですが、勝手に千葉ロッテの日本シリーズまでの、先発投手を予想してみました。


◎10月7日スポニチアネックス

頑張った人、調子のいい人。

◎先発投手予想

カイケル次第?

 初戦の先発は小島。2戦目は佐々木朗希。3戦目は種市

 他、西野メルセデスカイケル唐川石川歩。初戦はシーズンを通して先発陣を引張り、チーム最多の勝ち頭の小島に忖度なしに任せる。また万が一初戦を落としても2戦目の佐々木朗希で巻き返し、3戦目種市で勝負。もしも2連勝できれば、種市がセカンドステージの初戦。以降、西野カイケル小島かなと。カイケルは軽い肉離れという情報があり、登板が可能かどうか今日時点で不明。ここでは登板できたとして予想。もちろんカイケルの登板が難しい場合は、唐川石川歩で補っていくことになるだろう。
 

◎一方のファイターズ

 ファイターズは初戦が加藤貴之、2戦目が山崎福也、そして3戦目に伊藤大海と予想していたのだが、7日の楽天戦が雨で中止。この日の先発予定だったの伊藤大海がそのまま8日にスライド登板することになった。そのため14日の3戦目で中5日となることから1stでの登板をなくし、ホークスとの初戦に回す可能性が考えられる。一応、ファイターズの日本シリーズまでの先発予想も記載。

◎中継ぎは勝ちパターンを明確に

 抑えは、もちろん益田が固定として、鈴木昭汰国吉横山を勝ちパターンで、オプションとして菊池澤田。現状、勝ち試合で9回だけ益田で固定している状態だが、7回国吉、8回鈴木昭汰もしくは横山といった感じで決める。それぞれ投手の登板のタイミングや役割を、もっと明確にしておけると良い。そして大事なことは、中継ぎも同様で、データよりも状態の良い投手をどんどん起用していくことだと思う。

◎ついでにバッテリーに関して

 ファイターズは選手によってだが、バントもエンドランもスクイズもありえるチーム。ラーナーが出塁した際はしつこいくらい牽制で警戒し、短期決戦だけに無警戒だけは避けたいところ。流れが一気にいってしまう。

◎とにかくまずは

 ファイターズに勝つことが重要。勢いがあるチームなので、一度ノッてしまうととても恐い。2ndのホークスや、日本シリーズのセ・リーグのチームにも迷惑を掛けるので、調子づかないようにしっかりと初戦から抑えていきたいところ

 次回は打撃編です。

 マリーンズ Fighting!!




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栄春
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