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1000フォロワーまでの軌跡③

さて、少し間が空いてしまいましたが、前回までの記事でだいたい1000フォロワーの半分くらいまでの軌跡を書かせて頂きました。

実質Twitterを始めてから40日くらいのところまで。

それを受けて今回はこのシリーズの最終回。

約500フォロワーから1000フォロワーに達するまでの道のりを書かせて頂きます。

参考までに、前回までの記事をお読みでない方は下記の2つの記事をお読み頂いてからの方が今回の記事がわかりやすいかと思います。

宜しければ下記の2つの記事も合わせてお読み下さい。

それでは、1000フォロワーに達するまでの軌跡の最終章。
お読みください。

「となりのおうち家さん」の副産物

※オオカミさんまたまた無断引用申し訳ありません

前回記事の最後で通称オオカミさんにつけて頂いたあだ名である「となりのおうち家さん」。

つけて頂いた後にオオカミさんにお礼を申し上げたあとに返して頂いたツイートが上記のものとなります。

この「いっつも日常にいるような存在に感じてもらうためにひらがな多用しました」と書いて頂いている部分。

これが私のその後のTwitterライフにおける方向性に大きく作用します。

そもそもこのあだ名をつけて頂く際に私は下記のような依頼をさせて頂いています。

以前の記事を読んで頂けるとわかりますが、私の今の「目標」は「営業マンのタレント化」

一般消費者からみると「敷居が高い」イメージの不動産屋を「個」を前面に打ち出す事で打開し、もっと気軽に相談をして頂きたい・・・なんて気持ちが根本にあります。

それを果たしていく為にTwitterで「輪」を広げていきたいし、自分と言う存在を知ってもらいたい。

だから、上記のような「発注」をさせて頂いたのですが、ここでオオカミさんから返ってきたあだ名と前記のツイートで確信したんですよね。

もっと「私」を出さなきゃって。

Twitterは確かに半分は「公」の部分もありますが、フォローの選択肢が各自に与えられている以上はそこを過剰に意識する必要がないのかな・・・と。

つまりもっと私を知ってもらう為に・・・そして「私にしか提供できない価値」をわかりやすく出す為には「裸の思考」をもっとツイートにのせないとダメだな・・・と。

もちろん前々からそこの意識はしていましたが、この日を機に更に「私」を強めた訳です。

えっ?
前回の記事でも同じことを言ってたって?

はい・・・確かに。

実はこの前からその意識は確かにあったんです。

でも、それまでだと「裸の思考」は発していてもあくまでフォロワーさんと向かい合った感じのツイートスタイルが多かったんですよね。
あくまでさらけ出しているだけで。

ただ、この日からは「となりで喋っている」かのような「口語調」のツイートに寄せていきました。

あくまで「画面の向こう」にいる存在というよりも、まさに「となり」にいるかのような雰囲気を出せるように試行錯誤していきました。

「日常にいるような存在になる」為にね。
そしてその試行錯誤は今でも続いています。

これは決して「フォロワーを増やす」と言う意味での即効性はありませんでした。

けれども「いいね」の比率は確実に上がり始めました。
既存のフォロワーさんとの距離の縮まり・・・これを感じられた「転換」でもありました。

絡んで縮める「距離」

そんな感じで徐々に私のTwitterにおける「土台」が固まり始めた12月上旬。

ただ、この頃からはそれまでのスタンスのみではフォロワーさんは伸びない感じになってきました。

これは何となく理由がわかっていて、500フォロワーくらいまでは「共感」や「いいこと言ってるな」とか「こいつ面白いな」とかそういった事だけでも伸びていけるんですよね。

ただ、簡単に「500」とは言いますが、500名って凄い数字です。

自分のスタンスや価値を認めてくれる方は、この段階までにフォローしてくれているケースが多く、ここから先は「人との絡み」をうまく活用していかないとフォロワーが伸びない・・・そう感じ始めていました。

やはりフォロワーさんが多い方は「絡み」がうまいですよね。

絶妙なタイミングでリプを入れたり、そのリプをうまく使ってフォロワーさんの話をどんどん広げていったり・・・。

人を活かす術をご存知の方が多いです。

そしてそれを見ている「周り」もそのやり取りに興味を覚えてフォローをし・・・みたいな感じ。

中にはオリジナルツイートは殆どしないのに、1日に100近くもリプを飛ばしている方もいます。

うまくTwitterでつながるご縁の「螺旋」に自分をはめる為にも「絡み」は非常に効果がある・・・そう感じ始めました。

自分に対しての引用RTやリプに返事を返すのは当然として、このあたりからは積極的に他の方にリプをするようになってきました。

あとは「いいね」。

それまでは自分がされる事に注力をしていましたが、他の方のツイートにどんどん「いいね」を付け始めたのもこの時期。

冷静に考えれば当たり前で、自分がされて嬉しい事は他人にもしなければ嘘なんですよね。

発信ばかりではなく「コミュニケーション」。

フォロワーが多い方相手だと臆してしまいがちですが、それも厭わずに積極的に「絡む」ようにしたところ、これが案外皆さん返してくれるんですよね。

当然、フォロワー多い方のリプ欄は自分のツイートより遥かに露出が高いですし「いいね」をした記録を残すことで、そこを閲覧する方も案外多いイメージ。

これは「自分をアピール」という意味では非常に有効ですし、何よりこういうやりとりは勉強になります。

主にフォロワーさんが多く、且つ自分の思考と近い発信をしている方(思考が近い方のほうが仲良くなりやすい)に絡む。

これは非常に効果があり、一時期は停滞気味だったフォロワー数は年末に向けて一気に上がっていきました。

クリスマスを迎える頃。

フォロワー数はおおよそ「650」まで達していました。

色々な方に絡みにいった結果として、フォロワーさんとの距離も縮まってきたように感じます。

それを一番感じたのが12月15日の私の誕生日のこのツイート。

それまでこのツイート以上に「いいね」が付いたツイートはありましたが、リプが18件というのはこの時点での最多記録でした。

この時点でのフォロワーさんの数が「550」程度だったことを考えると、こういった完全に私的なツイート(知り合い以外には共感を呼びづらいツイート)でここまでの反応があったのはフォロワーさんとの距離の縮まりを実感出来ました。

この日は本当に嬉しかった記憶がありますw

それまでの私のツイートは「教訓」とか「知見」のようなことで多くの反応を頂くことはありましたが、プライベートな事ではせいぜい「10」程度のいいねが関の山でしたからね。

潮目の変化。
この日も強く感じたものです。

褒め企画第2弾

距離の近いフォロワーさんが増えてきて、且つ「絡み」のハードルが下がり始めたこの頃。

クリスマス・・・という事もあり前回好評だった「褒め企画」の第2弾を開催しました。

更に深いコミュニケーションの手段として活用したい・・・そう考えた事と、増え始めたフォロワーさんへの「自分の価値」を提供する場としての企画でした。

そしてこれには20名近い方がご応募頂き、私自身もかなり色々な方とコミュニケーションをとれていた事もあり、またまたご好評を頂きました。

感想として、

※引用をさせて頂いた皆様申し訳ございません

みたいな感じで、距離が縮まっていたからこその「内面」に踏み込んだ「褒め」を出来たような気がします。

各々の「褒めツイート」に全て10以上の「いいね」をつけて頂いたのも今回の特徴で、もちろん褒めさせて頂いていた方のご人望あっての話だとは思いますが、前回以上に認知された感覚はありました。

少しずつ「キャラ付け」が出来つつあるのかな・・・という気もしてきた企画でしたね。

こういう「企画」は非常に大切だと思っています。

ご応募頂いたフォロワーさんはもちろんですが、そのフォロワーさんが拡散してくれたりリプをくれたりすることで、フォロワーさんのフォロワーさんにまで存在を知って頂けます。

もちろん、しっかりと「納期」を先に伝えた後にその「納期」を守ってお応えするのは大前提ですね。
信頼を得る為にも。

この企画以降「安定して10いいね」は「安定して20いいね」へと変化を遂げていきました。

もちろん中には10程度のツイートもありますが、大抵は20を超え、それどころか40や50のいいねがつくツイートが一日に複数出るようになってきました。

フォロワーさんが劇的に増えた時期ではないので、自分でいうのもおかしいですがツイートやアカウントへの「信頼」を得られ始めたのかな・・・なんて思っています。

そして、大晦日の朝にこのようなツイートをさせて頂きます。

大晦日の朝の段階でのフォロワー数は「688」

普段、こうしてフォローをして頂く事を煽ったりはしないのですが、どうしても「年内」にこだわりたかった事もあり初めて「お願い」のような形をとらせて頂きました。

すると・・・

※皆様度々の無断引用申し訳ないです。

フォロワーさんが我が事のように応援をしてくれ、夕方には目標を達成させて頂きました。

嬉しかったです・・・本当に。

となれば、皆さんにお返しするのが私の性格。

大晦日の土壇場の土壇場。

今度は初めて立候補制ではなくこちら側から特にお世話になった方15名程度をご紹介させて頂く企画を行います。

この企画には特徴があり、たった1時間で一気に15名ほどをご紹介をさせて頂きました。一切ツイートを遡ることなく、私がお付き合いさせて頂いてきた関係性とやり取りの記憶だけを頼りに下書き無しで一気にご紹介をさせて頂きました。

恐らくこれは今までなかなか無かった企画だと思います。

何故こんなことをしたか?

それは私が「数」としてフォロワーさんと接しているのではなく、心底「人」として尊敬しお付き合いをさせて頂いている事を知って欲しかったから。

一種の「ゾーン」みたいな状態になって一気に書き上げた事を記憶しています。

この企画をきっかけに「FF関係」になって頂けたフォロワーさん同士もいたりして、本当に嬉しかったですね。

大晦日の段階での私は、

まさにこんな心境でした。

このあたりからは・・・もうスタンスは変えていません。

そして、加速度的にフォロワー数が増えるようになったのもこの頃からです。

今まで書かせて頂いていたことを根底におきながら、リプや引用RTにはなるべく丁寧に対応したり、ご恩を頂いた事にはなるべく最速で返すように心掛けたり・・・ともかく「人」とのつながり・・・せっかくこれだけの方とつながれたのですから、そこに徹底してこだわってアカウントを育てて来たつもりです。

この頃になると一週間で「100」強のフォロワー増という状況が出来上がってきていました。

そして・・・

1月17日

その時はやってきました。

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もちろん、この「数字」を追いかけてきた訳ではありません

けれども、一つの成果として81日間で「1000」というフォロワーさんとつながれた事・・・これは大きな自信になりましたし、改めて皆様への感謝の想いを強くしました。

確かにこのnoteを書かせて頂いたように「数字」は大きな指標ですし、目標になるものです。

ただ、これはあくまで一人一人のフォロワーさんとのお付き合いの結晶であり「一人」のかけがえのない存在と1000回のご縁を持てた証です。
ただの「1000」という数字で表現するにはあまりに重いものだと考えています。

そして、このnoteの中でも再三指標にしてきた「いいね」。

確かに今は1回ツイートをさせて頂くと、当初では考えられなかったような数の「いいね」を安定して頂く事が出来ます。

けれども、この「いいね」の1つ1つの価値はTwitterを始めて18ツイート目で初めて頂いてスマホの画面にお礼をしてしまったあの「いいね」と何ら価値の変わらないかけがえのないものです。

ある程度の成果が出ると、人間はその環境に慣れてしまい「当たり前」という勘違いをしてしまいます。

その勘違いは何より「信頼」を損なうものですし、過去に積み重ねてきた「自分」への裏切り行為でもあります。

初めてフォローを頂いた日。
初めて「いいね」を頂いた日。


私はその時の想いをTwitterを継続する限りは持ち続けたいと考えています。

私のフォロワーさんは優しい方ばかりですから、もしかしたら勘違いをした私をも受け入れて下さるかも知れません。
でも、少しでも私が皆様を無下にするような態度をとったり偉そうな態度をとるような事があれば、容赦なく叩いて頂いて結構です。

今回このような形で記事を書いてきて改めて下記のような心境になりました。

たった2時間前のツイートですが、本当にこんな心境でこの締めくくりの文章を書いています。

私よりも短期間で「1000」に到達した人などは星の数ほどいらっしゃいますし、私より遥かに戦略的にフォロワー数を増やされた方もたくさんいらっしゃるでしょう。

なのでこのnoteは「ノウハウ」ものとしては記事を書いても皆様に私ならではの「価値」は提供できないと考えていました。

あくまで平凡な一人の中年男が色々な方とのご縁を頂き、色々な方に助けて頂きながら少しずつフォロワーさんを増やしてきた「おっさんの成長日記」であり、それこそ私の2ヶ月半を赤裸々に綴らせて頂いたものです。

Twitterと全く同じスタンスで・・・って事ですね。

これが一番私らしいかな・・・ってね。

最後に・・・大切なフォロワーさん達へ

これを書かせて頂いている今現在「1122」のフォロワーさんとのご縁を頂いています。

やり取りを何度もさせて頂いている方もいれば、まだ「会話」をさせて頂いた事の無い方もいらっしゃいます。

ただ、一つ申し上げられるのは、私にとっては全てのフォロワーさんに本当に感謝申し上げておりますし、例え短期間のお付き合いであってもフォローをして頂く以上は「何らかの価値」を提供したいという気持ちはずっと持ち続けています。

その「価値」とは何か?

これは「私の裸の思考を加工せずに発信し続ける」という事だと思っています。

「私」と言う人間は世界に一人しかいませんから、私が私の思考を加工せずに発するツイートは「オリジナル」だと思います。

それを有益に感じるかどうかはフォロワーさんにお任せをしますが、少なくとも興味を持ってフォローをして頂いている以上は「私にしか発する事の出来ない」言葉を紡ぐ事が最大の「価値」になると思っています。

従って、今後もし今以上にフォロワーさんが増えることになっても私は絶対にスタンスを変えませんし、自分の思うままをツイートしていこうと考えています。

こんな私ですが、皆様今後も温かい目で見守って下さると嬉しいですw

最後に・・・Twitter最高!


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