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営業は雑談なんてしない方がいい

一般的に営業をプロセス分解すると
ラポール→ヒアリング→プレゼ→クロージングと言われている。

このラポールというのは、
お客様と信頼関係を構築するための雑談であるる 。

世の中のトップセールスは、この雑談がめちゃくちゃすごく、雑談で受注してくる人もいるくらい。ラポール=信頼関係なので、そのくらい破壊力がある。

しかし、すべての営業マンがそんなスペシャルじゃない。雑談が滑って気まずい雰囲気になることだってある。
そんな気まずい雰囲気を自らつくるくらいなら、雑談なんてしないほうがおススメというのが、今回の内容です。

営業の研修では、オフィスにあるもの、家にあるもの、目に入ったものを褒めろ!というが、それも盛り上がるとは限らない。

知らんやつに、しかも、その物の良さもわからない褒められ方をして、うれしい人はいないからだ。

また、お客様との共通を見つけろ!というが年も会社も異なる人と共通する話題なんてあるほうが珍しい。

なので、雑談なんてせずに、
会社紹介、自己紹介、サービス紹介をするのが基本です。

それだけで、まじめで誠実な人というのが伝わります。

でももし、雑談をできそうであれば、最後にするのがおススメです。では、どんな雑談が評価をあげるか解説して終わります。

◼️好感をもてる雑談
「〇〇さんのような考え方を持たれている方はなかなかいないです。勉強になりました。」

今日の相手を褒めることです。
また、もし契約できたら。

「今日はありがとうございます。実際このサービス利用いただいている私のお客様は、かなり満足度が高いです。なかなかこんな早く決断できる方はいないので、〇〇さんは仕事ができる方だと思いました。」

などお客様に決断してよかったという安心感を与えましょう。

以上

雑談はした方がいいが、下手ならやめた方がいいです。

さぁ営業を鍛えよう
営業は人生の縮図だ。